三谷昌登 NHK「連続テレビ小説」『ブギウギ』キヨ役で出演。

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Last Updated on 10/16/2023 by てんしょく飯

 

2023年10月2日からNHK「連続テレビ小説」第109作目『ブギウギ』放送。戦後の歌手で「ブギの女王」といわれた笠置シヅ子をモデルにしたフィクションとして制作される。

 

本作のヒロイン・花田鈴子(はなだ すずこ)は「香川生まれの大阪育ち」

 

大正の終わりごろ、大阪の下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子(趣里)は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫(てんしんらんまん)な女の子です。小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになり、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。必死に稽古にはげんだ鈴子は、メキメキと成長、抜群の歌唱力で頭角を現していきます。

 

昭和13年、鈴子は上京。そこで、人気作曲家・羽鳥善一(草彅剛)と出会い、大きく運命が変わります。鈴子は、作曲家の指導を受け、“スウィングの女王”と呼ばれ人気歌手になっていきます。

 

その後、鈴子は、ひとりで娘を育てながら舞台で歌います。そんな中、生まれたのが「東京ブギウギ」です。明るく、飾らず、全身で歌う、鈴子の真骨頂。戦後の傷ついた日本に、その歌声が響き渡ります。鈴子の歌声に合わせて、笑顔で歌い踊る人たちが日本中にあふれていきました。鈴子は“ブギの女王”と呼ばれるようになり、大スター歌手への階段を駆け上がっていきます。

 

 

三谷昌登、鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客で、八百屋を営んでいる。キヨを演じる。

 

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プロフィール

 

生年月日          1977年11月10日

出生地              京都府京都市東山区

身長                 175 cm

血液型              A型

職業                 脚本家・演出家・俳優

ジャンル            舞台・テレビドラマ

所属劇団          劇団6.89(2001年 – )

事務所              クォーター・トーン

 

「劇団6.89」を旗揚げ

 

京都・祇園の花街の家に生まれ、女子に生まれれば芸舞妓になっていたと語る。小学校時代にはプロ野球選手、中学校時代にはお笑いに憧れ、続いてプロレスラーを目指し格闘技を始めるものの挫折。「いったい何をやりたいんやろう」と考え直した時に歴史が好きであることに気づき、歴史そのものを研究するよりもむしろ歴史上の人物になりたいと時代劇の道を志す。

 

高校を卒業後に東映俳優養成所に入所し、18歳で芝居を始める。入所から半年で東映太秦映画村にて「扮装バイト」と呼ばれる武士や忍者の扮装で客への案内や写真撮影のアルバイトを始め、養成所講師でTBS『水戸黄門』などを手掛けた矢田清巳監督から声を掛けられて里見浩太朗主演の刑事ドラマ『一色京太郎事件ノート』にレギュラー出演したのをきっかけに仕事が増え始めたため、養成所の基本的な段階を踏んでいないという。

 

大部屋俳優を2年経験して養成所を辞め、大学を中退して2001年にシチュエーション・コメディを得意とする「劇団6.89」を旗揚げして、劇団員から「言い出しっぺのおまえが書けよ」と言われたことで役者に加えて脚本・演出も担当する。2005年には脚本家の田渕久美子が舞台を見に来たことをきっかけに、田渕脚本の『ダイヤモンドの恋』でNHKドラマに初出演する。2007年には「江戸川プリンセス」を結成する。以降、舞台やドラマの脚本と出演やラジオDJなどを務める。

 

2011年には裁判員裁判を題材に脚本を手掛けたMBSラジオのラジオドラマ『罪と罰と人情と』が日本民間放送連盟賞番組部門ラジオエンターテインメント番組で優秀賞を受賞。

 

2016年にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』のスピンオフドラマとなる『あさが来たスピンオフ「割れ鍋にとじ蓋」』の脚本を担当、2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演し、脚本協力として脚本開発にも携わる。2019年度後期放送のNHK連続テレビ小説『スカーレット』では、朝ドラ史上でも異例となる、俳優としての出演に加えて脚本家として「特別編」と位置づけられた第21週の脚本を担当する。

 

テレビドラマ

 

NHK

 

  • ダイヤモンドの恋(2005年) – 佐藤守 役
  • あほやねん すきやねん
  • 大河ドラマ
    • 篤姫(2008年) – 千吉 役
    • 軍師官兵衛(2014年)
    • おんな城主 直虎(2017年)
    • 西郷どん(2018年) – 柳原前光 役(脚本協力としても参加)
    • 青天を衝け(2021年) – 徳川家達 役
  • 連続テレビ小説
    • だんだん(2008年度後期) – 酒井伸一 役
    • ウェルかめ(2009年度後期) – 教諭 役
    • ごちそうさん(2013年度後期) – ヨシムラ 役
    • とと姉ちゃん(2016年度前期) – 扇田弘栄 役
    • スカーレット(2019年度後期) ‐ 磯貝忠彦 役
    • カムカムエヴリバディ(2021年度後期) ‐ 畑野 役
    • 舞いあがれ!(2022年度後期) – 小堺 役
    • ブギウギ(2023年度後期) – 八百屋のキヨ 役
  • おかんの逆襲〜 我が家のリフォーム戦争〜(2009年) – 小谷幸雄 役
  • フェイク 京都美術事件絵巻(2011年) – 中村一樹 役
  • 真夜中のパン屋さん(2013年)
  • ボーダーライン 第4回(2014年)
  • 経世済民の男 小林一三(2015年)
  • ちかえもん(2016年) – 銀介 役
  • 定年女子(2017年) – 関口武志 役
  • 龍馬 最後の30日(2017年)
  • 龍馬の遺言(2017年)
  • みをつくし料理帖 最終回(2017年) – 読売の男 役
  • 家康、江戸を建てる(2019年)
  • 盤上のアルファ(2019年)

 

TBS

 

  • 一色京太郎事件ノート – 戸川正人 役
    • 一色京太郎事件ノート6「京都火祭り鬼面殺人事件」(1997年)
    • 一色京太郎事件ノート7「京都花づくし殺人事件」(1998年)
  • 水戸黄門
    • 第27部(1999年)
    • 第29部(2001年)
    • 第38部(2008年)
  • 大江戸を駈ける!(2000年)
  • 狩矢警部シリーズ
    • 狩矢警部シリーズ13「京都人形浄瑠璃殺人事件」(2014年)
    • 狩矢警部シリーズ15「京都タペストリー殺人事件」(2015年)
  • オバベン2 -京都ふたりの女弁護士-(2016年)

 

テレビ朝日

 

  • 女の犯罪ミステリー 福田和子 – 柿本則夫 役
  • 京都地検の女9(2013年) – 高見 役
  • 特捜最前線2013〜7頭の警察犬(2013年9月29日)
  • 科捜研の女 SEASON 13 File 9(2014年1月6日)
  • 出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜 最終回(2015年2月26日)
  • 実録ドラマスペシャル 女の犯罪ミステリー 福田和子 整形逃亡15年(2016年3月17日) – 柿本則夫 役
  • 騎士竜戦隊リュウソウジャー 第4話(2019年4月7日) – 城田徹也 役
  • ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2019年10月17日 – ) – 蟹江旬 役

 

NHK「連続テレビ小説」『ブギウギ』

 

時は昭和、戦後敗れた日本で人々は沈んでいました。

そんな日本を、響き渡る軽快なリズムと明るい歌声で元気づけたのは一人のシングルマザー歌手でした。

 

冒頭は花田鈴子の華やかなショーから始まった物語ですが、時代は一旦大正15年花田鈴子の子ども時代までさかのぼります。

 

はな湯の看板娘、花田鈴子は歌って踊ることが大好きな天真爛漫な女の子。

親友のタイ子ちゃんのお母さんから日本舞踊を習っています。

 

タイ子ちゃんは同じクラスの松岡という男の子が好きですが、鈴子のタイプはペリーさん。

同じクラスの男子なんて乱暴でえばってて眼中にありません。

 

実家のはな湯には個性豊かな常連客が集い、みんなの前で歌を披露することが鈴子の日課でもあります。

 

ある日、鈴子は毎回「アホのおっちゃん」がタダでお風呂にはいれるのは「義理と人情」で世の中が成り立ってるからであるとを知ります。

 

「義理と人情」、意味はよくわからないけれど鈴子はその言葉に強く心惹かれるのでした。

 

 

三谷昌登、鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客で、八百屋を営んでいる。キヨを演じる。

結婚相手を探していて何度もお見合いをしている。

 

 

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