Last Updated on 02/05/2024 by てんしょく飯
大河ドラマ第63作の主人公は紫式部。時代は平安。
千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力 そしてひとりの男性への想いその名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語
大森 博史、清原 元輔役を演じる。
ききょう(清少納言)の父。歌人。62代・村上天皇の撰和歌所の寄人(よりうど/職員)となり、『万葉集』の読解や『後撰和歌集』を編纂(へんさん)を行った。
プロフィール
生年月日 1954年12月19日
出身地 東京都
血液型 O型
事務所 イイジマルーム
テレビドラマ
- まんさくの花(1980年、NHK)
- 振り返れば奴がいる(1993年、フジテレビ) – 神尾仁
- NHK大河ドラマ
- 毛利元就(1997年) – 吉川経世
- 光る君へ(2024年) – 清原元輔
- すずらん(1999年、NHK) –
- 未来戦隊タイムレンジャー(2000年) – カウンセラー・ゼクター(人間体)
- 北の国から2002遺言(2002年、フジテレビ)
- 土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー・高山本線殺人事件」(2003年、テレビ朝日)
- 月曜ミステリー劇場「ひまわりさん2」(2005年、TBS)
- ママ!アイラブユー(2005年、TBS)
- コトー診療所(2006年、フジテレビ)
- 時効警察(2006年、テレビ朝日)第6話
- 土曜ワイド劇場「炎の警備隊長・五十嵐杜夫5」(2007年) – 遠藤刑事
- Around40〜注文の多いオンナたち〜(2008年、TBS)
- わたしが子どもだったころ ラサール石井篇(2009年、NHK)
- 去りゆく日に(2009年) – 戸川本部長
- 京都南署鑑識ファイル(2009年) – 桜井良雄
- JIN-仁-第1話(2011年、TBS)
- 水戸黄門第43部(2011年) – 岩城喜左衛門
- ヒトリシズカ(2012年) – 諸星副署長
- 鬼刑事 米田耕作1(2012年) ‐ 南原鑑識官
- 鼠、江戸を疾る 第5話(2014年、NHK) – 川村重盛
- 土曜ワイド劇場「福原警部5」(2014年、テレビ朝日) – 長瀬和之
- おわこんTV(2014年) – 紀藤隆二
- 警視庁捜査一課9係 season9(2014年、テレビ朝日) – 小杉義弘
- DOCTORS〜最強の名医〜 新春ドラマスペシャル(2015年1月4日、テレビ朝日系) – 春川誠
- 癒し屋キリコの約束(2015年) – 黒木国義
- 僕とシッポと神楽坂(2018年) – 加瀬正敏
- インハンド(2019年) – 宮川敦
映画
- 新・人間失格(1978年)
- 上海バンスキング(1998年)
- 真夜中まで(2000年)東京国際映画祭コンペティション出品
- 突入せよ! あさま山荘事件(2002年) – 反後課長
- アンテナ(2004年)
- 揮発性の女(2004年)
- イヌゴエ(2006年)
- 魍魎の匣(2007年) – 寺田兵衛
- SAD CITY(2009年)
- ヒーローショー(2010年) – 香川義男
- 相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜(2010年) – 鈴木光彦
- 希望の国(2012年) – 林
2024年 大河ドラマ『光る君へ』
2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描きます。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。
平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している絵を思い浮かべませんか?その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬で馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならず、おでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通じるものさえあります。
そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要と言われていました。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性です。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に、欠かせないひとりの男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場します。
紫式部は、藤原道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいきます。
大森 博史、清原 元輔役を演じる。
ききょう(清少納言)の父。歌人。62代・村上天皇の撰和歌所の寄人(よりうど/職員)となり、『万葉集』の読解や『後撰和歌集』を編纂(へんさん)を行った。
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