進退窮まる松本人志、文春砲撃ちやまず「不在」でも番組成立 吉本OB・木村政雄氏「まだそんなことをやってるん」引退の引導も

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J_Entertainment

Last Updated on 02/07/2024 by てんしょく飯

 

「週刊文春」による性的強要報道をめぐり、芸能活動を休止してまで文藝春秋との法廷闘争に突入したダウンタウンの松本人志(60)だが、騒動は新たな段階に突入した。提訴後も〝文春砲〟は撃ちやまず全面抗争は避けられない中、松本は吉本OBからも引導を渡されるなど、もはやにっちもさっちもいかない状況に、追い込まれている。

 

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テレビ局では〝松本不在〟の番組づくりが進む。

 

「水曜日のダウンタウン」(TBS系)は松本不在でも何の違和感もなく進行し、「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)ではチェアマン代行にバカリズムが就任。「まつもtoなかい」(同)は「だれかtoなかい」として再スタートを切った。

 

「それだけ松本さんの後輩たちも成長し、それぞれでやっていけるということです。皮肉な話ですが〝松本不在〟の影響は思ったほど大きくなかったということです」と制作会社関係者は話す。

 

そんな中、「週刊文春」は提訴された後も続報を繰り出している。

 

「松本さんはまだ最初の記事に対してのみ提訴していますが、果たしてこれら続報に対しても法的措置を取るのかどうか。現時点で、松本さんサイドの反論は具体的な展開をしていません。しかし、性的強要はなかったという主張は、どの記事の段階まで指すのか。〝文春砲〟が重ねられていくごとに、引くに引かれぬ状況に追い込まれています」とスポーツ紙記者は指摘する。

 

吉本OB・木村氏から引導

 

そして、「週刊現代」は元吉本興業常務の木村政雄氏へのインタビューで「まだそんなことをやっているんか。これが率直な思いです」と松本への辛辣(しんらつ)な意見を掲載している。

 

木村氏は「松本くんも自分の社会的なステータス、影響力みたいなものを考えないといけなかったんじゃないですかね。一方で、それを正す人間が社内なり周囲にいなかった」とも語り、「芸能界をやめたほうがいい。やることはやったんだし、もういいじゃないですか」と引導を渡しているのだ。

 

「松本さんとしても、おそらくは活動休止をすると、やっぱり松本は必要だというような待望論が出ることを期待していたのではないでしょうか。しかし思っているほど、事は松本さんに有利には動いていないようです。むしろ〝文春砲〟の積み重ねで、松本さんへのネガティブなイメージが強くなっている。少しでも早く具体的な反論をすべきでしょうね」と先のスポーツ紙記者。

 

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