Last Updated on 02/10/2024 by てんしょく飯
阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10時)の第3話が9日、放送された。
「不適切にもほどがある!」
同作は「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」などを生み出した宮藤官九郎氏が脚本を担当し、TBS磯山晶プロデューサーと阿部が黄金タッグを再結成。意識低い系タイムスリップヒューマンコメディー。
阿部演じる主人公・小川市郎はひょんなことから1986年から2024年の現代へ。昭和のダメおやじの不適切発言が令和の停滞した空気をかき回すが、市郎の極論がコンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。タイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く。
胸の谷間が見えるニット
第3話では昭和と令和のテレビ番組の撮影シーンを交互に進めていく。令和では情報番組「プレサタ」の撮影シーンが軸となった。スタジオの中にいた女性ADが、胸の谷間が見えるニットを着て仕事をしていたこともあり、代役MCを務めた本人役の八嶋智人は最後のミュージカルパートで「ちょっといいですか? ずっと気になっていました。見ない方が不自然でしょ。んふふ、色っぽいぜって、思うくらいは多めにみてよ」と歌い上げた。
そう指摘された女性ADはアンサーとして「でも私はアンタのために、谷間を見せてるわけじゃないわ」と旋律に乗せて切り返した。
女優は澄田綾乃
X(旧ツイッター)では谷間を見せていた女性ADに注目が集まった。演じた女優は澄田綾乃(24)。Xでは服装で強調している胸の谷間を見ていいかどうかの論争が“勃発”した。「ミニも谷間もさ、ジロジロ見るのはよくないけど 目に入るくらいは許容範囲じゃないのか?」「あの谷間は見ていいやつだと思う。アンタのために谷間見せてるわけではないけど、アンタのオシャレのためになぜコチラの自由を奪われなければならない。って思ってみたりもする」「自分も女だけどね 谷間だったりミニスカで自分から露出してんのに 見るんじゃねぇよはムリあるよねと思ってんのよ いや見ますでしょ? エロって感想くらい出るよね? それをセクハラ言われるのは理不尽よな まぁリアルに言葉にしたらそれはセクハラだけども」と肯定派のコメントもあった。一方で「仕事で胸の谷間見せる服着るのはアウトだと思うw 見たくないのに視界に入るのも、それもハラスメントになると思うよw プライベートで着てw」「さすがに谷間見えるニットで仕事するのはどうかと思うよwww」と服装がNGとする冷静な意見もあった。
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