やす子、獣医への思いを明かしていた いずれ芸人を辞めることを示唆か

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Last Updated on 02/16/2024 by てんしょく飯

 

昨年のブレイク芸人ナンバー1で元自衛官のやす子(25)に対し、健康状態を心配する声が出始めている。超多忙が伝えられる中、1月29日放送のバラエティー『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)で突如、怒り爆発の“ブチキレ”発言をしたことから驚きが広がったのだ。

 

やす子は、フジテレビ系の人気番組対抗企画が行われた同番組に、自身がしばしばドッキリにかけられる形で出演しているバラエティー『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』の代表として出演した。

 

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ゴミクソじゃねえかバカ野郎!

 

「しかし、突如『ドッキリGP』について《クソ番組ですよ、本当に。一番嫌いな番組。人にドッキリかけてあざ笑ってる。ゴミクソじゃねえかバカ野郎!》と激しい口調で怒りと不満をぶちまけたのです。

 

さらに《(出演を)NGにしたいんですよ。ドッキリやめてくださいってマネジャーさんに言うのに、あのクソマネジャー入れてきやがるんですよ》と激しい言葉で“告発”しつつ罵倒しました。純朴なキャラで知られるやす子のマジギレ豹変に、芸能界やネット上では、メンタル面に対し『大丈夫か』との声が一気に広がったのです」(スポーツ紙記者)

 

この件の反響が大きかったからか、2月10日放送の『ドッキリGP』では、やす子に、番組スタッフ50人が一斉に「土下座謝罪」する企画を放送。やす子は、「クソ番組発言」を報じる記事をスマホで見せられると《こんなに重く言ってないですぅー》と釈明しつつ、《(今後もドッキリを)かけてください。出させてください~》などと伝え、表向きは番組側と“和解”していた。

 

やす子、いろいろとたまっているのでは…

 

「ただ、やす子は土下座された際《クソ番組なのは否めません。ちょっと嫌いなだけです》と加えており、本音では思うところもあるのかもしれません。さすがに“マジギレ”したままだと双方が仕事をしづらくなるため“ネタ”にして落としたという印象ですが、テレビマンの間からは『やす子、いろいろとたまっているのでは…』と懸念する声も聞こえます」(同)

 

山口県出身で高校卒業後、自衛隊入隊。上京後’19年8月ごろからピン芸人として活動を始め、’21年1月1日放送の次期ブレイク芸人が登場する特番『ぐるナイおもしろ荘2021』(日本テレビ系)で元自衛官女芸人として注目を集めた。大手芸能事務所に所属し、同月から『サンデー・ジャポン』リポーターを始めて仕事の幅を広げ、「はい~」というフレーズや「ほふく前進」などの自衛隊ネタでブレイク。バラエティー番組やイベントに引っ張りだことなった昨年「ORICON NEWS」が選ぶ「2023年ブレイク芸人ランキング」で1位に輝いた。

 

「今年に入っても1月18日に『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)内の人気コーナー『ゴチになります!』の新レギュラーになるなど勢いは衰えません。2月10日放送『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、やす子は最近の多忙ぶりに《心が一番安定するのはスケジュールが埋まっている時》などと肯定的に話していましたが、その一方で、昨年の休みは3日間だけとも告白。

 

昨年12月放送の『お笑いアカデミー賞2023』(TBS系)では、《たぶん300連勤以上しています》とも明かしており、このまま現在のモードを続けられるのか、どうしても“今後”が気になってしまいます」(ワイドショー芸能デスク)

 

「将来の計画」

 

そんなやす子、実は「将来の計画」を具体的に明かしていた。昨年6月放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、意外なビジョンを語ったのだ。

 

「やす子は同番組で《40歳くらいすぎたら、動物のお医者さんを目指すため獣医の勉強しようと思ってます》と明かしています。小学生時代から獣医への思いが強いといい、共演者から《40ぐらいで1回芸人を辞めるの?》と聞かれると、《いつ辞めるかわからないですけど…、そういうふうに考えてます》と回答。いずれは芸人を辞めることをうかがわせたのです」(芸能記者)

 

やす子は昨年11月初めにも、自身のX(旧ツイッター)に《ちょいといっぱいいっぱいで》と記し、ドアに足をぶつけただけで号泣してしまったことを告白し、波紋を呼んでいた。

 

「この時点でSOSを発していたのかもしれません。テレビ界では、ブレイク芸人があっという間に姿を見なくなる…ということが繰り返されてきました。獣医への転身を具体的に考えているところからみると、やす子は疲弊しつつも、どこか冷静に自身の“ブーム”の行方を見ているのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)

 

「ブレイク」と「パンク寸前」のはざまで揺れるやす子。テレビ界に“消費”されてしまうのか、実力で生き残り続けるのか。今年も注目を集めそうだ。

 

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