完全復活を遂げた吉田羊と”7連泊愛”中島裕翔の明暗…恋路を阻んだ”大物”による8年前の追放劇

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Last Updated on 02/18/2024 by てんしょく飯

 

1月期のドラマで高い評価と称賛の声を集めているのが、今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、ドラマの柱となる柄本佑(37)演じる藤原道長の姉で一条天皇の母・詮子を演じている吉田羊(年齢非公表)だろう。

 

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視聴者からはその演技を絶賛

 

吉田と時代劇といえば2016年の大河ドラマ「真田丸」がすぐに思い浮かぶが、自身がアンティーク着物が大好きということもあって、あれから8年経ち、今では“最も和装の着こなしが優れている女優”ともいわれている。

 

他にも阿部サダヲ(53)主演の「不適切にもほどがある!」(TBS系)ではフェミニストの社会学者を演じており、視聴者からはその演技を絶賛する声がテレビ局に多く寄せられているという。

 

最近の吉田の仕事ぶりを確認すると、数年前までのくすぶった感じがまるでない。大河で詮子の40年という短い生涯を演じ切った吉田は、5月11日から舞台「ハムレットQ1」に入り、6月23日まで約1カ月半の公演を控えている。更に5月17日には話題の映画「ハピネス」の公開も予定されている。映画公開に伴い、さまざまなプロモーション活動にも積極的に参加予定の吉田は、現在スケジュール調整が難航しているとも伝えられ、まるで売れっ子アイドル並みの忙しさだという。

 

中島裕翔には退所説まで

 

「今、引く手あまたの女優といえば今田美桜(26)や橋本環奈(25)といった名前がすぐに思い浮かびますが、彼女たちに負けず劣らずの人気なのが吉田なんです。作品の中身はもちろん、自分の役どころをしっかり吟味している吉田は、今田やハシカンのスケジュールを押さえる以上にハードルが高いといわれています」(芸能関係者)

 

そんな吉田に関心を示していると芸能記者たちの間で囁かれているのが、4月期に1年ぶりとなる地上波連続ドラマに出演するといわれる木村拓哉(51)だ。14年7月期の「HERO 第2シリーズ」で東京ドラマアウォード助演女優賞を受賞した吉田は、座長を務めた木村に、10年経った今も感謝してもしきれないほどリスペクトしているという。

 

「『HERO』では役作りのため、お互いをよく知り合うために朝まで酒を酌み交わしながら役者論を戦わせた2人でしたが、それも16年に発覚した『Hey!Say!JUMP』中島裕翔(30)と吉田の“7連泊熱愛”が全てを台無しにしてしまいました。激怒した故・メリー喜多川元名誉会長が“20歳も下のウチの子に手を出すなんて許せない!”と、あらゆるメディア媒体に通達したことでCM、ドラマ、映画、紙媒体全てから消えた吉田は一時芸能界から追放状態にされかけたわけです」(芸能関係者)

 

21年8月にメリー喜多川氏が他界したことをきっかけに、吉田は少しずつ現場に復帰し始め、象徴的な出来事が昨年4月期の連ドラで起きた。福山雅治(55)主演の「ラストマン-全盲の捜査官-」で、吉田と「King & Prince」永瀬廉(25)が警視庁捜査1課の上司と部下役で共演したのである。

 

「“性加害”問題でドラマ出演にも大きな制約がかかる木村が、好感度抜群で10年前に太い関係を築いた吉田にアプローチしないわけはないと思いますよ」(前出の芸能関係者)

 

相手役キャスティングに常に悩まされる木村にとって、吉田は格好のパートナーというわけだ。

 

一方、16年の熱愛報道の際には“将来のある事務所の宝”として、メリー氏が体を張って守った中島は、その後連ドラや映画にも出演はするもののスマッシュヒットといわれる作品さえいまだになく、退所説まで囁かれている。姿を消した吉田が華麗にカムバックを遂げ、“事務所の宝”と扱われた中島が仕事を減らしていく……。8年前、こんな逆転劇を誰が予想していただろうか。

 

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