Last Updated on 02/19/2024 by てんしょく飯
親なし、金なし、画才なし・・・ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎。天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見出し、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す――
NHK放送100年を迎える2025年に描くのは日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き時に“お上”に目を付けられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ!
小芝風花、花の井(はなのい) [五代目瀬川(せがわ)]役を演じる。
吉原の老舗妓楼・松葉屋を代表する遊女。蔦屋重三郎(横浜流星)とともに親に“捨てられ”吉原で育った “幼なじみ”で、何でも話せる良き相談相手。時に蔦重を助け助けられながら、共に生まれ育った吉原の再興に尽力する。
プロフィール
本名 小芝 風花
生年月日 1997年4月16日
出生地 大阪府 堺市堺区
身長 158 cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ、映画、舞台、CM、ナレーション
活動期間 2011年 –
事務所 オスカープロモーション
映画
- 魔女の宅急便(2014年3月1日、清水崇監督、東映) – 主演・キキ 役
- ガールズ・ステップ(2015年9月12日、川村泰祐監督、東映) – 片瀬愛海 役
- Tokyo Cinema Ensemble 2016『東京未来日記』(2016年5月24日、監督はゴン・キム <韓国>ほか、 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア)
- 天使のいる図書館(2017年2月18日、ウエダアツシ監督、ユナイテッドエンタテインメント) – 主演・吉井さくら 役
- 文福茶釜(2018年10月20日、大畑拓也監督、KATSU-do) – ヒロイン・川島涼香 役
- 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-(2022年6月17日、豊島圭介監督、東映) – 主演・目黒澪 役
- 貞子DX(2022年10月28日、木村ひさし監督、KADOKAWA) – 主演・一条文華 役
- レディ加賀(2024年2月9日公開予定、雑賀俊朗監督、アークエンタテインメント) – 主演・樋口由香 役
テレビドラマ
- 息もできない夏(2012年7月10日 – 9月18日、フジテレビ) – 谷崎麻央 役
- 大岡越前 第1期 第3話(2013年4月13日、NHK BSプレミアム) – おとみ 役
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第2期 第5話(2013年11月14日、テレビ朝日) – 五味かおり 役
- スケート靴の約束〜名古屋女子フィギュア物語〜(2013年12月25日、テレビ愛知・テレビ東京) – 水元葉子 役
- 緊急取調室 FIRST SEASON 第2話(2014年1月16日、テレビ朝日) – 杉田はるか 役
- GTO(2014年7月8日 – 9月16日、関西テレビ・フジテレビ) – 成瀬つぐみ 役
- 大江戸捜査網2015〜隠密同心、悪を斬る!(2015年1月2日、テレビ東京) – 御台所・近衛寔子 役
- セカンド・ラブ(2015年2月6日 – 3月20日、テレビ朝日) – 竹内そら 役
- 水戸黄門 スペシャル(2015年6月29日、TBS) – お花 役
- HEAT(2015年7月7日 – 9月1日、関西テレビ・フジテレビ) – 渡会いずみ 役
- 昔話法廷 第1回「三匹のこぶた」裁判(2015年8月10日、NHK Eテレ) – 裁判員・広瀬千明 役
- サイレーン 刑事×彼女×完全悪女 第2話(2015年10月27日、関西テレビ・フジテレビ)
- 連続テレビ小説 あさが来た(2016年1月30日 – 4月2日、NHK) – 白岡千代 役
- 早子先生、結婚するって本当ですか?(2016年4月21日 – 6月16日、フジテレビ) – 秋川莉々 役
- 下剋上受験(2017年1月13日 – 3月17日、TBS) – 小山みどり 役
- 大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 – Part2 – 第5話(2017年2月14日、関西テレビ) – 聡美 役
- マッサージ探偵ジョー(2017年4月8日 – 7月1日、Amazon prime video・テレビ東京) – ヒロイン・亜久里葉子(アグリ) 役
- ふたりのキャンバス(2017年8月1日、中国地方 / 8月5日、NHK総合) – 主演・柳井里保 役
- 伝七捕物帳2(2017年8月4日 – 9月22日、NHK BSプレミアム) – 小夏 役
- 女子的生活(2018年1月5日 – 26日、NHK総合) – ゆい 役
- 新・ミナミの帝王(関西テレビ) – 矢倉紅 役
- 第15作「ニンベンの女」(2018年1月13日)
- 第16作「過去からの罠」(2019年1月5日)
- 第17作「親の心子知らず、子の心親知らず」(2019年1月14日)
- 第18作「バイトテロの誘惑」(2020年1月13日)
- 第19作「失われた絆」(2020年1月18日)
- そろばん侍 風の市兵衛(2018年6月16日 – 30日、NHK総合) – 第2部「雷神」ヒロイン・お絹 役
- 夕凪の街 桜の国 2018(2018年8月6日、NHK総合) – 太田京花 役
- トクサツガガガ(2019年1月18日 – 3月1日、NHK総合) – 主演・仲村叶 役
- 恋と就活のダンパ(2019年4月27日、NHK BSプレミアム) – ヒロイン・高槻愛海 役
- ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ(2019年7月12日・13日、テレビ朝日) – 主演・稲穂みのり 役
- べしゃり暮らし(2019年7月27日 – 9月14日、テレビ朝日) – ヒロイン・鳥谷静代 役
- 歪んだ波紋(2019年11月3日 – 12月22日、NHK BSプレミアム) – ヒロイン・森本敦子 役
- パラレル東京 (NHK総合) – 主演・倉石美香 役
- NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震 DAY1 – DAY4(2019年12月2日 – 5日)
- 体感再び 首都直下地震(2021年3月22日)
- 美食探偵 明智五郎(2020年4月12日 – 6月28日、日本テレビ) – ヒロイン・小林苺 役
- 妖怪シェアハウス(2020年8月1日 – 9月19日、テレビ朝日) – 主演・目黒澪 役
- 妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-(2022年4月9日 – 6月4日)
- 書類を男にしただけで(2020年10月11日、TBS) – 主演・箕輪祐希 役
- モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜(2021年1月23日 – 4月3日、テレビ朝日) – 主演・清水萌子美 役
- 超速パラヒーロー ガンディーン(2021年6月26日 – 7月10日、NHK総合) – ヒロイン・深井京 役
- 彼女はキレイだった(2021年7月6日 – 9月14日、関西テレビ・フジテレビ) – 主演・佐藤愛 役(中島健人とW主演)
- この花咲くや(2022年3月16日、NHK BSプレミアム / 4月29日、NHK鹿児島放送局 / 7月30日、NHK総合) – 主演・坂元知花 役
- 事件は、その周りで起きている(2022年8月1日 – 4日、NHK総合) – 主演・真野一花 役
- 霊媒探偵・城塚翡翠(2022年10月16日 – 11月13日、日本テレビ) – 千和崎真 役
- invert 城塚翡翠 倒叙集(2022年11月20日 – 12月25日)
- 天使の耳~交通警察の夜(2023年3月20日、NHK BS4K) – 主演・陣内瞬 役
- 波よ聞いてくれ(2023年4月21日 – 6月9日、テレビ朝日) – 主演・鼓田ミナレ、シセル光明 役
- 転職の魔王様(2023年7月17日 – 9月25日、フジテレビ) – ヒロイン・未谷千晴 役
- フェルマーの料理(2023年10月20日 – 12月22日、TBS) – ヒロイン・赤松蘭菜 役
- あきない世傳 金と銀(2023年12月8日 – 2024年1月26日、NHK BS・NHK BSプレミアム4K) – 主演・幸 役
- 大奥(2024年1月18日 – 、フジテレビ) – 主演・五十宮倫子 役
- 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜(2025年1月〈予定〉- 、NHK) – 花の井(五代目瀬川) 役
大河ドラマ『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』
親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児ちょうじになった蔦屋重三郎。その生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。
世は天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。商業重視の政治となり100万人都市にまで膨れ上がった江戸の政治を牛耳るのは、足軽身分の出自から大名まで成り上がった“希代の老中”田沼意次と「部屋住み」のまま異例の出世を遂げた“才色兼備の後継者”田沼意知の田沼親子。
一方、蔦重は本屋業を始めるものの、まだその経験と実績は浅く、大きな“壁”が立ちはだかる──本屋業の“師匠”であり“宿命の敵”は大ヒットを生み出した“黄表紙の生みの親”鱗形屋孫兵衛。蔦重は孫兵衛から「商い」の手ほどきを受け、自らの才能を開花させていく。
そして、このとき何より蔦重は“生涯の友”であり“同志”となるある人物と出会う。のちに女を描けば江戸随一!のちに“天才絵師”の名を世界に轟かせる喜多川歌麿。
江戸郊外の吉原で、しがない“貸本屋”でしかなかった蔦重を待ち受けるのは果たしてどのような試練か運命か…そして、蔦屋重三郎と田沼意次を“結ぶ糸”は何なのか!?
小芝風花、花の井(はなのい) [五代目瀬川(せがわ)]役を演じる。
吉原の老舗妓楼・松葉屋を代表する遊女。蔦屋重三郎(横浜流星)とともに親に“捨てられ”吉原で育った “幼なじみ”で、何でも話せる良き相談相手。時に蔦重を助け助けられながら、共に生まれ育った吉原の再興に尽力する。
やがて、とある理由から長らく途絶えていた伝説の遊女の名跡“瀬川(せがわ)”を継ぎ、その名を江戸市中に轟かすこととなる・・・五代目・瀬川は史実に残る“名妓”として知られ、1400両(現在のおよそ1億4000万円)で落籍された出来事やその後の悲運な人生が戯作などで語り継がれることとなる“伝説”の遊女。
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