元フリーアナ高橋茉莉、「生活保護を受けながらラウンジ勤務は事実ではない」 涙で暴露から一転「政界を引退します」

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Last Updated on 02/26/2024 by てんしょく飯

 

衆院東京15区補選で国民民主党から立候補予定だった元フリーアナウンサーの高橋茉莉さん(27)が「ラウンジで働いていた過去」を理由に、党から出馬断念を求められたと暴露。しかし、党との言い分に食い違いが出てくると、一転してSNS休止と引退を宣言し、波紋を広げている。

 

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出馬断念の経緯

 

2016年にミス慶應コンテストファイナリストに選ばれた経験もある高橋さんは8日、国民民主党が公認候補として擁立を発表。党の公式サイトには「立教女学院小学校から大学まで進学する予定が、父親が経営する会社が倒産した影響で退学」「生活保護を受給していた時期もあり、奨学金で慶應義塾大学文学部を卒業」「奨学金の返済や両親の面倒を見るのに四苦八苦する一方で、最近の政治とカネの問題に憤りを感じて出馬を決意」と記されている。

 

しかし、25日未明にX(旧ツイッター)で「底辺で頑張る女子は一生チャレンジすら許されないのでしょうか」「週明けの玉木代表の発表が楽しみです」などと、出馬断念の経緯を暴露。インスタグラムにも「一時期生活保護を受け、お金に困ってた時期があります。その時期にラウンジという夜のお店で一生懸命働きました」「私のそのような過去や自身のセクシャリティ、生い立ちすべてを党にご相談した上、体調不良を理由に辞退しろと指示を受けました」と泣きながら訴える動画を配信した。

 

この暴露にXは「生活保護を受けられる基準を満たして居たのだろうか…」「元祖ぴえん会見の野々村竜太郎氏を思い出した」などと大荒れに。玉木雄一郎代表は25日午前、Xで「東京15区の我が党の公認候補予定者に関し、法令に抵触するおそれのある事実が明らかになりました」「党はラウンジ等に勤務していたことで出馬辞退を求めるようなことはありません」と説明した。

 

高橋さんはXの投稿や顔写真を全て削除した上で、25日午後に「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたというのは、事実と異なります。政界を引退するためしばらくこのアカウント・SNSを休止します」と投稿。だが、この対応には「なに?この失速具合は。逃げてるみたいやん」「事実と違うなら時系列で説明したほうが良いと思うけどなー」と、ますます疑問の声が上がる事態となっている。

 

衆院東京15区補選は、公職選挙法違反の罪で起訴された柿沢未途被告=自民党を離党=の辞職に伴い、4月28日に投開票される。

 

 

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