Last Updated on 02/27/2024 by てんしょく飯
1月期ドラマの中で圧倒的に話題を集めている『不適切にもほどがある』(TBS系)。宮藤官九郎のオリジナル作品で、コンプライアンス無視の80年代の世相と風俗を痛快に描いており、アラフィフ世代や、逆に当時を全く知らないZ世代を中心に話題を集めているという。
女子高生・純子を演じている河合優実
「アラフィフ世代には、どストライクな時代設定なのでわかりますが、Z世代にとってはファンタジーのように捉えられている部分もある。当時の女子高生のファッションや髪型も話題で、女子高生・純子を演じている河合優実(23)の人気も後押しをしているようです」(テレビ誌ライター)
第1回目放送中から、《純子役は誰?》とSNSで話題を集めた河合は、2019年にデビュー。オダギリジョー(48)や田中哲司(58)など、映画界で活躍する俳優が多く在籍する『鈍牛倶楽部』に所属している。河合も活動の中心は映画で、23年に3本、22年には8本もの映画に出演している。昨年4月、写真誌『FLASH』で池松壮亮(33)との熱愛が報じられたことも彼女の知名度を高めるきっかけとなった。
「池松は10歳の時に劇団四季の『ライオンキング』の主役・シンバ役でデビュー。映画デビューはハリウッド映画『ラストサムライ』で、トム・クルーズと共演というスーパーエリート。テレビドラマには単発出演などはありますが、その活動の中心は映画。昨年公開された『シン・仮面ライダー』では、これまでのイメージを覆す孤高のヒーローを演じ、話題になりました」(前出・ライター)
そんな池松自身も、そのプライベートは謎に包まれている。関係者によると、彼は極度の人見知り。寡黙な性格で、「業界に友人がほとんどいない」ことでも知られている。
「池松さんは子役から20年以上俳優を続けてきて、俳優業が生活の中心だといいます。バラエティやトーク番組などにもほとんど出演してこなかったため、横のつながりを作る時間も術もなかったというのが実情でしょう」(週刊誌記者)
それでも、「池松さんは女性にはかなりモテていました」と週刊誌記者が続ける。
「かつて別の人気女優との交際を報じられたこともあります。ただ当時は、女優の方が知名度が高く、2人で外に出かけるなんてこともなく、写真を撮られることもありませんでした。彼女の事務所の反対もあり、熱愛が報じられたことで破局したと聞きました」
■池松の猛烈アプローチで交際スタート
そんな池松と河合は、21年公開の映画『ちょっと思い出しただけ』で出会い、池松からの猛烈なアプローチで交際に発展したという。熱愛を報じた『FLASH』によると、池松は結婚を強く意識していて年内中の結婚もあり得るとしている。
「俳優としての才能は2人ともずば抜けており、お互いの才能に惹かれ合ったのかもしれません。映画界においては、どちらもこれからたくさんの客を呼べる“最強カップル”になり得る存在です。しかし、河合は映画、ドラマにますます引っ張りだこになるでしょうし、池松も作品に没頭する性格ですから、今後のことはなんとも言えませんね」(芸能事務所関係者)
2人の成り行きに注目だ。
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