Last Updated on 03/11/2024 by てんしょく飯
大河ドラマ第63作の主人公は紫式部。時代は平安。
千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力 そしてひとりの男性への想いその名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語
小菅 聡大、居貞親王役を演じる。
冷泉天皇の皇子。いとこの一条天皇よりも4歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として25年を過ごす。
プロフィール
年齢 12歳(2024年3月現在)
特技・資格 ピアノ、ヴァイオリン、絶対音感、水泳200mメドレー、短距離走、サッカー、日本舞踊、殺陣、タップダンス
事務所 劇団ひまわり
主な出演歴
- テレビ EX「全力坂」インフォマーシャル「Hachette Collections篇」
- テレビ NTV「世界一受けたい授業」再現ドラマ
- テレビ TX「新美の巨人たち」再現ドラマ(六義園・柳澤吉保役)
- CM 東京海上日動TV-CM「青き世代の未来にエールを。」篇(9歳少年役)
- 舞台 日生劇場「夏の夜の夢」(妖精/豆の花役)
2024年 大河ドラマ『光る君へ』
2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描きます。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。
平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している絵を思い浮かべませんか?その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬で馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならず、おでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通じるものさえあります。
そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要と言われていました。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性です。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に、欠かせないひとりの男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場します。
紫式部は、藤原道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいきます。
小菅 聡大、居貞親王役を演じる。
冷泉天皇の皇子。いとこの一条天皇よりも4歳年長でありながら、その東宮(皇太子)として25年を過ごす。
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