小林製薬、紅麹を約3年摂取したとみられる1名が死亡していたと発表

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Last Updated on 03/26/2024 by てんしょく飯

 

「紅麹」継続摂取の1人死亡 腎疾患、小林製薬が因果関係調査

 

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1人が腎疾患で死亡

 

小林製薬は26日、健康被害が疑われる「紅麹」のサプリメントを約3年間継続して摂取したとみられる1人が腎疾患で死亡していたと発表した。小林製薬は居住地や性別、年齢を明らかにしていない。2021年4月~24年2月に同社製造のサプリ「紅麹コレステヘルプ」を通信販売で購入していた。製品摂取と死亡との因果関係が疑われるとして調べる。

 

死亡した人の遺族から小林製薬に対し、23日にメールで情報提供があったという。

 

 

紅麹を原料に使った食品や調味料の自主回収は全国に拡大している。小林製薬は食品メーカーなど52社に原料を供給していたが、一部に卸売業者も含まれるため、実際に使っていた企業数はさらに多い可能性がある。着色や風味付けなど紅麹の用途は多様で、幅広い製品に影響が広がる。

 

本田味噌本店(京都市上京区)は26日までに、「紅麹味噌」など4種類の商品を自主回収すると発表した。原料の紅麹は小林製薬から入荷していた。海洋食品(沖縄県浦添市)も「豆腐よう」の回収を公表した。

 

 

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