松本人志VS文春、28日に第1回口頭弁論 争点は記事で松本の名誉が『毀損されたか』

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Last Updated on 03/28/2024 by てんしょく飯

 

女性に性行為を強要したなどと週刊文春に報じられたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、発行元の文藝春秋などを相手取り5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれる。お笑い界の帝王として君臨した松本と、”文春砲”という言葉に代表されるように、さまざまなスキャンダルなどを暴いてきた文春との法廷闘争がいよいよ始まる。

 

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28日に松本は出廷しないとみられる

 

文春の記事によって松本の名誉が毀損(きそん)されたかなどが争点で、そのために性行為を強要されたという女性側の訴えの信ぴょう性が重要な要素。28日に松本は出廷しないとみられるが、今後、松本や女性が出廷し、証言する可能性はある。

 

松本を巡っては、昨年12月27日発売の週刊文春が飲み会で女性に性行為を強要したなどと報じた。年が明け、1月8日には松本が「さまざまな記事と対峙(たいじ)して、裁判に注力したい」として当面の間芸能活動を休止すると発表。その後、同22日に文春側を相手取り、5億5000万円の損害賠償や訂正記事による名誉回復を求める訴えを東京地裁に起こした。訴訟を受け、文春も22日発売の同誌ですぐさま反論。松本側から届いた訴状の内容を公開した上で「巨額訴訟に萎縮することなく取材を続けていく」と、こちらもあらためて対決姿勢を鮮明にした。

 

松本は1月以降、沈黙を貫いてきたが、今月25日、代理人弁護士が所属する法律事務所を通じてコメントを発表。「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分のことで笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩たちが巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と記し、さらに「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」と訴えた。

 

同日、1月9日以来、約2カ月半ぶりにX(旧ツイッター)を更新し、同様のコメントを掲載。第1回口頭弁論を前に自らの思いを伝え、”ファイティングポーズ”をとる姿勢を示した。

 

 

 

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