Last Updated on 04/06/2024 by てんしょく飯
“不要な服”は百貨店へ 最大9000円分お得に、ユニクロが伝授 上手な衣替え、厚手の冬服どうする?
まもなく衣替えの季節。横浜の百貨店では、いらなくなった服を持って行くと最大で9000円分お得になるキャンペーンが始まりました。
桜の見ごろは10日頃までか
気象予報士 國本未華さん:
桜は見ごろを迎えています。
〈桜の満開予想〉
・札幌 4月29日
・青森 4月21日
・仙台 4月7日
・新潟 4月10日
・東京 すでに満開
・大阪 4月6日
・高知 すでに満開
・福岡 すでに満開
※ウェザーマップ発表 4月5日16時現在
西日本各地は、桜の満開を迎えているところが多くなっています。おそらくこの週末のうちにも、関東北部や仙台なども満開を迎えるのではないかという状況です。
〈東京の気温・桜の見ごろ〉
・6日(土) 最高16℃ 最低7℃
・7日(日) 最高21℃ 最低13℃
・8日(月) 最高19℃ 最低14℃
・9日(火) 最高15℃ 最低12℃
・10日(水) 最高19℃ 最低10℃
・11日(木) 最高20℃ 最低9℃
・12日(金) 最高21℃ 最低10℃
→桜の見ごろは10日頃までか
土・日にお花見に行かれる方が多いかと思いますが、気温と天気を見ると、5日(金)のような寒さはなさそうです。
7日(日)はくもりマークですが、午前中に少し雨が降るかもしれません。月・火と雨だったりと、やや天候は味方をしてくれてないように見えるんですが、10日(水)頃までは見ごろが続くのではないかという予想です。
ただ、気温が朝と昼で差があるので、昼間は上着がなくてもお花見できますが、夜は脱ぎやすい服装がおすすめということです。
桜マニア中西さん「散り際もおすすめ」
山内あゆキャスター:
ただ、今週もなかなかお花見に行けないという方に、満開だけが花見ではないということを、桜マニアの中西一登さんに聞きました。
散り際もおすすめだということです。
例えば、東京都千代田区の「千鳥ヶ淵」です。「水面の花いかだ」といい、散った花が一面に広がります。ボートは9日(火)までということです。
南波さんは間に合いそうですか。
南波雅俊キャスター:
私は日曜日に自由に動けるので、どこかに行こうかと思っていました。こういう情報を是非知りたいですね。
山内キャスター:
そして、群馬県前橋市の「赤城南面千本桜」です。4月中旬に桜吹雪がすごいということです。
それから、群馬県渋川市の「伊香保グリーン牧場」です。4月末からゴールデンウィークごろにかけて、桜の絨毯が見れるそうです。濃いピンクなので、八重桜ですね。牧場なので、動物とも戯れることができるということです。
南波キャスター:
ゴールデンウィークまで行ける?
山内キャスター:
そうです。日本は縦に長いので、この後もいろんなところで桜を楽しめるそうです。
「目に見えない汚れが虫食いの原因に」 ユニクロに聞いた冬服のしまい方
山内キャスター:
そして、皆さんは衣替えをされましたか。
今、ユニクロではホームページなどで、「冬服のしまい方」というものを特集しているんです。
例えば、汚れていなくても洗濯やクリーニングをして、目に見えない汚れをしっかり落としてからしまいましょうと。目に見えない汚れがあると、虫食いの原因になってしまうということです。
それから、クリーニングに出した場合には、ビニールを外し、半日ほど家の中で乾燥させてから、クローゼットにしまってくださいと。一方、不織布のカバーの場合は、通気が良く、そのままでも大丈夫などと、ユニクロが発信しているそうです。
斎藤さんはご自身で洋服のお手入れをされてますか。
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
あまりしていないです。ただ、長く着るのが大事なので、再利用やリサイクルも環境負荷はかかるので、常にどうやって長く着るか、大切に着るかは、すごく大事です。
ユニクロが衣替えの特集をしているのは、すごいと思います。
山内キャスター:
南波さんは、(服の)手洗いはしますか。
南波キャスター:
手洗いは、ほとんどしないです。洗濯機に入れてしまいます。
山内キャスター:
おしゃれ着は?
南波キャスター:
おしゃれ着も洗濯機に入れてしまいます。
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
(洗濯機によって)「おしゃれ着洗い」のような機能もありますよね。
南波キャスター:
(私の家の洗濯機に)機能はないんですけど、入れてしまいます。私は服に関して、無頓着なもので。
山内キャスター:
朝の方もいろいろ変身しても、なかなか変わらないでおなじみでしたね。
南波キャスター:
その分は長く使っています。10年モノはたくさんあります。
でも勉強になります。クリーニングは必ずした方がいいんですね。
ぎゅうぎゅう詰めはNG? 収納ボックスは7割程度に
山内キャスター:
普段はもちろん洗濯でもおしゃれ着も大丈夫ですが、しまうときにはクリーニングをした方が長持ちするということです。
また、保管の仕方に関してです。
▼クローゼットでは、コートなどシワになりやすい服は、ハンガーにかけて収納した方がいいそうです。
それから▼収納ボックスでは、ニットやフリースなど、シワになりにくい服を入れた方がいいということです。そして、▼収納量は7割程度に、ということでした。
ぎゅうぎゅうに入れては駄目なんですね。洋服を大切にしまって、長持ちさせたいですよね。
南波キャスター:
(私は)いつもぎゅうぎゅう(詰め)ですね。斎藤さんは、ぎゅうぎゅうですか?
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
(私も)ぎゅうぎゅう(詰め)ですね。
買いすぎてしまうんですよね。やはり、我々のクローゼットの溢れてる状態を見直さなければいけないというのもありますよね。
南波キャスター:
私も見直したいと思います。
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