SUPER EIGHT安田章大「脱退も考えた」病とケガへて「人を頼るのが一番」

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Last Updated on 04/06/2024 by てんしょく飯

 

SUPER EIGHT安田章大(39)が5日、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ SP」(金曜午後8時57分)に出演。グループ脱退を考えた過去を明かした。

 

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サングラスが手放せない生活

 

安田は17年に髄膜腫を患い、良性の脳腫瘍の摘出手術を経験。頭痛や吐き気を催す光過敏の後遺症が残り、サングラスが手放せない生活を送っている。手術後は脳にダメージを受けたことによる「術後てんかん」の発作リスクもありながら、退院2日後にはイベントに出演していたという。

 

18年には入浴中にてんかん発作を発症し、強くのけぞったことで背骨と腰骨を骨折。湯船に顔をつけたまま気絶してしまったという。異変に気付いた友人に助けられたが「引き上げてもらっていなければ100%で今がないな、死んでたんだなっていう実感はありますね」と語った。

 

骨折のタイミングと時を同じくして、当時メンバーだった渋谷すばるが脱退。退院から3カ月後には新体制でのツアーが決まっていたが「立ってるのもしんどい、座っててもしんどい、寝転がっても痛い」と満身創痍(そうい)だったという。身も心も限界を迎え「『すいません、無理です』と泣きながら謝って」と振り返った。安田は「脱退も考えました。脱退は1度や2度じゃなくて」。理由については「やっぱりグループの印象です。グループの印象が悪くなると、CMとかもメンバー全員を起用したいとなっても『1人サングラスかけてる方はちょっと…』っていうのは商品の印象にも関わってくる」と話した。

 

『頼むから、ただただ生きてくれ』

 

話し合いを続ける中、メンバーの大倉忠義からは「『頼むから、ただただ生きてくれ』という言葉をもらった時は、とてつもない温かい言葉であり、本気というものが刺さった」。また「横山(裕)君は熱い人ですけど、端っこの方で見ていてお父さんみたい。村上(信五)君は世話焼きのお母さんみたいな感じ。丸(丸山隆平)はペロペロなめてくれるワンちゃんみたいな。寄ってきてくれて『元気出してよ』みたいな」とメンバーから思い思いの励ましを受けたという。

 

また「見に来てくれるファンの皆さんがいなかったらやってないですよね。待ってくれてる人がいるし、SUPER EIGHTが自分たちだけのものじゃないねんなと実感した瞬間。事務所のものでもあり、ファンの皆さんのものでもあり、自分たちだけじゃないんだなと実感もあった」。最後はツアーに参加することを決断し「『やるんやったら弱音吐くことも、途中でギブアップすることも、涙を流すこともするな。やるんだったらやりきれ』と。最終的にはおやじからの後押しですね」と家族の言葉も明かした。

 

病とケガを経験し、現在病気と闘う人には「しんどい時とかキツい時、どうにもならない時、僕だったらメンバーとファンの皆さんと家族だったんですけど、人に頼るのが一番だと思いました」とメッセージ。自身の過去のVTRを見ては「その時は自分で頑張ってなんとかしようとしてるんだなと。だけど全然間違ってたなと思いました」と振り返っていた。

 

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