Last Updated on 11/21/2024 by てんしょく飯
今年も11月に大晦日恒例のNHK紅白歌合戦出場者リストが発表された。また恒例のように違和感たっぷりのリスト!週刊誌により「出なくていい紅白出場歌手」までアンケート調査される程だ。
このアンケートで1位になった理由等紹介します。
「出なくていい紅白出場歌手」
2024年の紅白歌合戦出場者の中から「出なくていい紅白出場歌手」が週刊誌によるアンケートにより発表された。
「純烈」「南こうせつ」「Number_i」「三山ひろし」「こっちのけんと」らがそのリストの上位だった。
調査会社のデータによれば、大晦日恒例のNHK紅白歌合戦の視聴者層は、女性や高齢層(50歳以上)であることが分かった。
NHKとしては昭和時代のように国民的番組であることを維持したく、視聴率の低い男性20~34歳層や前年と比較して視聴率が下がった女性20~34層と女性35~49層の視聴率を上昇させる為の出演者選びが求められた。
しかし、既に大晦日に家族皆で同じテレビ番組を観る文化は終わっており、NHKの戦略に合わなくなっている事を理解できていないようだ。いえ理解しているとしてもNHK独自の文化を変えられないのやもしれない。
結果的に今年も違和感を持たせる紅白歌合戦出場者リストとなった。
そして誰もが出なくていいと感じる紅白歌合戦出場歌手らがリストされてしまう。
第1位に選ばれた「こっちのけんと」とその理由
若い世代から支持されていると思いきや、20代から60代まで上記アンケートではムラなく票を集めて1位に。「七光り感」に加え、知名度の低さ、独特過ぎるキャラが原因か。
あなたは「こっちのけんと」さんをご存知だったでしょうか?2024年5月リリースの「はいよろこんで」がヒットし初紅白出場。ということだが、人によってはどこでヒットしたの?ということでしょう。
それよりプロフィールが明らかになり、3人兄弟で、兄は菅田将暉。弟は朝ドラ『おむすび』に出演中の菅生新樹ということで注目されてはいないだろうか!
上のアンケートによれば、
「お兄ちゃんは売れっ子だし、弟は朝ドラ出てる。歌はよく知らないが、なんだか七光りというか忖度みたいな感じがする」
「顔も名前も知りません。ヒット曲があるようですが、ちょっと売れたくらいで出られる今の紅白に価値はない」
「ちらっとテレビで見たんですが、あの歌(みたいなの)もビジュアルも受け付けない。どうせ来年はいないと思う」
こっちのけんと プロフィール
- 本名 菅生 健人(すごう けんと)
- 生年月日 1996年6月13日(28歳)
- 出身地 大阪府箕面市
- ジャンル J-POP
- 職業 マルチクリエイター
- 著名な家族 菅田将暉(兄)
菅生新樹(弟)
小松菜奈(義姉)
- レーベル blowout Inc.
概要
- 2015年に上京。兄(菅田将暉)の家に兄と同居する形で駒澤大学に通学していた。在籍していたアカペラサークル「鳴声刺心」(めいせいししん)にて複数のアカペラグループに所属。 その中でもディズニーソングを主に歌う男女4声グループ「ケミカルテット」はアマチュアアカペラ全国大会の「A cappella Spirits」(アカペラスプリッツ)で2年連続優勝(2017年・2018年)しており、全国各地でライブを行い卒業後も活動を続けている。2019年から口だけで曲を演奏する“1人アカペラシンガー”としてYouTubeでも活動を始める。
- 2019年、第70回NHK紅白歌合戦に『天気の子 紅白スペシャル』内の『グランドエスケープ』にてRADWIMPSのバックコーラス隊として参加。
- 2021年、『新ディズニープラス セレブレーションナイト』にて清水美依紗のバックコーラスを担当。
- 2022年8月31日、自身初となる配信楽曲「Tiny」をリリースし、ミュージック・ビデオ(MV)を公開した。
- 2022年12月10日にリリースした2nd single「死ぬな!」がバイラルチャートに5か月連続ランクイン、サブスク総再生回数約1400万回、MV再生回数1400万回越え、TikTok楽曲ウィークリーTop10入りするなどバイラルヒットとなった。
- 2024年2月14日、X(旧Twitter)にてかねて交際していた女性と結婚したことを発表した。
- 2024年5月27日にリリースした6th single「はいよろこんで」が2024年7月3日公開(集計期間:2024年6月24日〜6月30日)の“JAPAN Heatseekers Songs”で1位、2024年7月10日公開(集計期間:2024年7月1日〜7月7日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”初のトップ20内に入った。 また、MVが(6/28〜24/7/4)のYouTubeチャートTOP100で2位に入るなど大きな注目を浴びている。
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