Last Updated on 11/28/2024 by てんしょく飯
2024年11月21日、年内をもって廃業する方針であることが報じられた芸能事務所・サムデイ。何の前触れもなく、11月27日、債務超過に陥ったため同月25日に東京地方裁判所に対して破産手続開始決定の申立てを行った旨が発表された。
所属タレントの行末はどうなるんだろう?まずは藤原紀香・篠田麻里子両氏について紹介します。
芸能事務所・サムデイ廃業
タレント及び従業員に対しても全く何も知らせずに破産申立てを行い、闇に放り出された彼ら!
俳優の藤原紀香、篠田麻里子らが所属する芸能事務所・サムデイが、東京地裁にて破産手続開始決定の申立てを行ったことを公式サイトで11月27日、発表した。
同社代表取締役・高橋裕氏の名義で「お知らせ」と題した文書を掲載。
「長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございます。誠に申し訳ございませんが、弊社は、債務超過に陥ったため、令和6年11月25日、東京地方裁判所に対して、破産手続開始決定の申立てを行いました」
所属するタレントに関しては、
「今後はそれぞれ活動を行っていくことになると存じますが、今後ともお引き立ていただければ幸いです。なお、弊社は、令和6年12月26日頃迄を目途に一部営業継続の許可を得て、突然のタレントの欠席等が生じないようソフトランディングを目指していく所存です」
と説明した。
闇の中に放り出された
今月26日になって、各所属タレントには事務所の代理人弁護士による「株式会社サムデイの破産手続き開始決定の申立てについて」なる文書が送付されただけ
「文書は三つ折りの2枚のプリントをホチキス止めした簡素なもので、高橋社長らサムデイ幹部の名前は一切登場せず、今後の芸能活動についてのサポートやフォローも一切ないまま“事後報告”的に債務超過による破産手続き開始の旨が伝えられている。
「なお、文末は《混乱を避けるために本書及び本書の内容につきましては、メディアへの開示はなされませんようお願い申し上げます》と締めくくられているものの、突然暗闇の中に放り出された所属タレントたちからすれば黙って従うはずがありません。“もはや絶縁状だ”という悲鳴まで聞こえてきます」
所属タレントら一覧
ENTERTAINMENT
- 藤原紀香
- 篠田麻里子(元AKB48)
- 松井咲子(元AKB48)
- 土屋巴瑞季
- 奈良富士子
- 椎名法子
- 宮本エリアナ(2015年度ミス・ユニバース・ジャパングランプリ)
- ドン小西
- 若林史江
- 田中康夫
- 内木志(元NMB48)
- 須賀京介
- 新沼凛空
- 宝持沙那
SPORTS
- 山本昌邦
- 宮澤ミシェル
- 福西崇史
- 三浦淳寛
- 鈴木亨
- 都築龍太(さいたま市議会議員)
- 伊藤華英
- 中川真依
- ホセ・ルイス・チラベルト
藤原紀香・篠田麻里子ら移籍先は?個人事務所設立?
このニュースを聞いた方の中にはこの機会に名が売れているタレントは個人事務所設立するだろうと考えることでしょう。
そのタレントの今後見込まれる活動次第では個人事務所設立は収入面や活動の自由度の観点から有り得ることでしょう。
多くのタレントを抱えるサムデイの中で、『藤原紀香』『篠田麻里子』はサムデイは元々バーニングプロダクショングループ傘下企業なのでバーニングプロダクションまたはバーニングプロダクショングループのビッグアップルに移籍となるでしょう。
2024年11月25日現在、サムデイ所属で最も名の知れたタレントは『藤原紀香』『篠田麻里子』の二人である。
まず、藤原紀香さんはご存知の通り、歌舞伎俳優の六代目片岡愛之助の妻として歌舞伎役者の妻としての裏方を熟しながら、芸能活動を行っており更に広く知れ渡る演技力の無さによりテレビドラマ等でメインキャストとなることはほぼなく、個人事務所設立とならないだろう。
また篠田麻里子さんは2023年にプライベートで問題があったが2024年に出演したドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』で脚光を浴びた。またベビーブランドの経営も行っており、タレント活動のみではないので個人事務所設立に至らないだろう。
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