『呪術廻戦』朝日に宿儺・読売に五条悟の新聞広告が掲載繋げると1枚絵のデザインに

Last Updated on 01/04/2024 by てんしょく飯

人気漫画『呪術廻戦』のコミックス第25巻が1月4日に発売され、シリーズ累計発行部数が9000万部（デジタル含む）を突破した。これを記念して、1月4日付けの朝日新聞・読売新聞の朝刊に新聞広告が掲載された。

2枚の広告を繋げると1枚絵となるデザイン

新聞広告は、どちらも作者・芥見下々氏の描きおろしイラストで朝日新聞は両面宿儺、読売新聞は五条悟の広告が登場。2枚の広告を繋げると1枚絵となるデザインになっている。

2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした『呪術廻戦』は、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。

連載を決める会議で、オリジナリティーのあるストーリー、キレのあるせりふ、独特のキャラクター造形などが評価され、“編集部が満場一致で連載決定した”というエピソードを持つ連載当初から注目を浴びた作品となっている。

テレビアニメ第1期が2020年10月～21年3月に放送され、2021年12月には劇場アニメが公開され興収138億円を突破する大ヒットを記録。2023年7月～12月にテレビアニメ第2期が放送され、続編となる続編『呪術廻戦死滅回游』が制作されることが決まっている。