「スピードワゴン」小沢一敬の号令によって「恐怖のゲーム」が始まる「ダウンタウン」松本人志の飲み会。

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Last Updated on 01/05/2024 by てんしょく飯

 

12月27日発売の「週刊文春」および現在、配信中の「週刊文春 電子版」に掲載された「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」。

 

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)の餌食となったのは、告発者A子さんだけではない――。

 

2015年9月にB子さんが松本と接点をもったきっかけは、やはりお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(50)だった。

 

「VIPと部屋飲みだよ」

 

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「絶対に来ておいて損はないから」

 

当時、交際相手と同棲生活を送っていた彼女は“部屋飲み”に抵抗があり、何度も拒否したという。だが、小沢は執拗だった。

 

「VIPは公共の場は難しいのよ。絶対に来ておいて損はないからさぁ」

 

根負けしたB子さんが指定された先は、A子さんと同じくグランドハイアット東京の上層階にあるゲストルーム「グランドエグゼグティブスイートキング」である。

 

B子さん以外には3人の女性が参加。全員25歳前後だった。部屋では小沢の他、松本、松本の舎弟を自称する放送作家のX、ある大物タレントの4人が和気あいあいと談笑していたという。

 

女性陣を見据えた松本が言葉を発し…

 

参加者の1人が証言する。

 

「女性は全員小沢さんが飲み会で集めてきた子。美人系、可愛い系、セクシー系と、まったく雰囲気が被らないように集められていたのが印象的でした。全員、何らかの形で芸能関係の仕事に携わっていました。テーブルにはサンドイッチやサラダなどの軽食。お酒はシャンパンとワイン。玄関付近のデスクで忙しなくウエイターのように働いていたのがXでした」

 

現在進行中の仕事の話題に花を咲かせた後、松本はおもむろに女性陣を見据え、言葉を発する。

 

「最近は俺、図書館にいる司書さんみたいな人と付き合いたいんねん」

 

小沢は「携帯は邪魔だからここに置いておいてね」と女性たちの携帯電話を回収。間もなく、彼の音頭で「恐怖のゲーム」が始まった。

 

「今から1人ずつ寝室のほうに行って、松本さんと2人きりで話そう。1人20分ずつ! 他の子たちは、この部屋で盛り上がろう」

 

その頃、大物タレントは参加者の1人である同郷のモデルに狙いを定め、彼女を抱き寄せ、2人で部屋を後にした。彼女を除いた3人の女性が、代わる代わる松本が鎮座する“奥の院”に消えていく。B子さんが重い口を開く。

 

松本人志「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん」2人目告発者B子さん「駄目です、駄目です」と抵抗しても「セックスが駄目なら…」と

 

「セックスが駄目なら口でヤッて」「口が駄目なら手でヤッて」

 

「部屋に入ると松本さんは上下の服を脱いでいき、全裸でベッドに引き込みました。私が『駄目です、駄目です』と必死に抵抗していると、私の身体を抱き寄せながら『セックスが駄目なら口でヤッて』と。私が『無理です』と断ると、今度は『口が駄目なら手でヤッて』と。松本さんは迫ってくる中で何度もキスをしてきました」

 

その行為の最中、松本が発した言葉がB子さんの脳裏に焼き付いている。

 

「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん。君の子どもがほしいねん」

 

松本人志と「恐怖の一夜」B子さんの告発第2弾&交際男性の怒り「芸能界に絶望しPTSDに悩まされ…」「松本さんが、また会いたいと言っています」飲み会後の“性行為”勧誘メール

 

2015年9月、「ダウンタウン」松本人志(60)の飲み会に、「スピードワゴン」の小沢一敬(50)の誘いで参加したB子さん。携帯電話は事前に回収され、小沢の号令によって「恐怖のゲーム」が始まる。

 

全裸になった松本は、「君みたいな真面目な子に俺の子どもを産んでほしいねん。君の子どもがほしいねん」とB子さんに性行為を迫るのだった。

 

B子さんが解放されたのは、深夜12時過ぎ。終電時刻を過ぎていたが、タクシー代は渡されなかった。数日後、B子さんの携帯電話に1通のショートメッセージが届く。

 

自称“松本の舎弟”から連絡が

 

「松本さんが、また会いたいと言っています。ハイアットに来てくれませんか」

 

送信者は、松本の舎弟を自称する放送作家のX。B子さんは、パーティの途中で「一人一人の連絡先を書いてください」と言われ、1枚の紙が回ってきたことを思い出した。Xのメールは次のように続く。

 

「食事後、その先までのお付き合いを希望してます」

 

性的関係を求める内容にB子さんの恐怖が蘇る。

 

「男女の関係を求めていらっしゃるのであれば、私は難しいです」

 

松本の誘いを断ると小沢からの連絡が途絶えた

 

彼女がそう送信すると、Xは「大丈夫です」と返信してきたのだった。

 

苦悩した末、B子さんは恐怖の一夜を交際相手に打ち明けた。当時を振り返るのは、交際相手本人である。

 

「芯が強くて涙を一度も見せたことのなかった彼女が、ずっと電話口で泣いていました。『松本さんと体の接待みたいなこともしないといけないらしい』と。彼女は、こういう事態が普通に起こってしまう芸能界にも絶望していました」

 

それから数年間、B子さんはPTSDに悩まされ続けたという。

 

「あの事件後、彼女はお笑い番組を一切見なくなりました。家で一緒にいるとき、松本さんがテレビに映ったりすると、チャンネルを替えるようになった。六本木に行けば(松本が出演している)『タウンワーク』の巨大広告が街中にあり、彼女はいつも目を逸らしていた。また、彼女は『小沢さんから捨て駒のように扱われた』と話していました」(同前)

 

B子さんが松本の誘いを断った旨を小沢に報告すると連絡が途絶えたという。小沢の知人が言う。

 

「断れば、彼らから“ない女”と認定され、捨てられる」

 

「頂点に君臨する松本さんに取り入るため、小沢は女衒に徹している。彼らの“部屋飲み”は、後輩芸人が松本さんに女性を献上する場。芸能界に憧れを抱いた女性を選べば、無下には断れない。もし断れば、彼らから“ない女”と認定され、捨てられるのです」

 

「週刊文春」取材班が、松本が所属する吉本興業、小沢が所属するホリプロに質問状を送ったところ期日までに回答は一切なかった。ところが、雑誌の発売当日の12月27日になって、吉本興業は突如として次のような見解を公式サイトで公開した。

 

「本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレントダウンタウン松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」

 

「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」と題した特集記事は、現在発売中の「週刊文春」および、「週刊文春 電子版」で読むことができる。

 

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