Last Updated on 03/27/2024 by てんしょく飯
「花咲舞が黙ってない」は杏(37)主演で2014年に実写ドラマ化。人気作家・池井戸潤さんの銀行を舞台にした経済小説「不祥事」が原作で、翌15年に第2シリーズが放送されるヒット作となった。
池井戸さんは前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説「花咲舞が黙ってない」を出版。今回の24年版ドラマはこの新たな物語を今田ら新キャストで描く。
上川隆也、花咲舞の叔父で『酒肴処・花さき』店主、花咲健役を演じる。
プロフィール
生年月日 1965年5月7日
出生地 東京都八王子市
身長 175 cm
血液型 A型
職業 俳優、声優、タレント
ジャンル 舞台・テレビドラマ・映画
活動期間 1989年 –
活動内容 1989年:演劇集団キャラメルボックスに入団
事務所 ゼロライトイヤーズ
NHKドラマ『大地の子』の主人公・陸一心役で大きな注目を集める
- 東京都立八王子北高等学校卒、中央大学経済学部二部中退。
- 中央大学在学時にアルバイトで学校廻りの劇団に所属し日本各地の小中学校で演劇活動を行い、演技の魅力に取り付かれる。「無名塾」のオーディションを受けるも不合格。
- 1989年、演劇集団キャラメルボックスに入団。
- 1990年、演劇集団キャラメルボックスの舞台『ディアーフレンズ ジェントルハーツ』にて初主演。以後、看板俳優の一人として出演。
- 1995年、NHKドラマ『大地の子』の主人公・陸一心役に抜擢。その演技は、放送中から大きな注目を集め、第4回橋田賞新人賞を受賞。共演した無名塾主宰の仲代達矢は、無名塾が上川を採用しなかったことを猛省した。
- 1997年、映画『東京夜曲』で第21回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。
- 1998年、『青の時代』で『ザテレビジョン』最優秀助演男優賞を受賞。また、『日刊スポーツ』ドラマグランプリでは第2回から4年連続、および第7回に助演男優賞を受賞。同年公開の映画『梟の城 owl’s castle』では第23回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞。
- 2006年、NHK大河ドラマ『功名が辻』に山内一豊役で主演。
- 2007年、ガイナックスのテレビアニメ『天元突破グレンラガン』で声優に初挑戦。物語最大の敵であるアンチ=スパイラル役で出演。
- 2009年7月11日、演劇集団キャラメルボックスを退団。同年12月4日、19歳年下の元舞台女優(当時25歳)と結婚。
- 2010年、3月に行われた舞台『ヘンリー六世』にて第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。また、同年4月17日には14年間所属した株式会社ミーアンドハーコーポレーションとの契約を終了。ゼロライトイヤーズへ移籍。
- 2013年1月10日から『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!14」で初のバラエティ番組のレギュラーメンバーとなり、2014年12月25日まで出演した。2011年12月22日・2015年10月8日・2016年9月8日にゲスト出演し、2018年3月22日には大杉漣の枠として、助っ人として参加した。
主な作品
テレビドラマ
- 『大地の子』
- 『青の時代』
- 『お水の花道』
- 『陰の季節』シリーズ
- 『白い影 -Love and Life in the White-』
- 『白い巨塔』
- 『功名が辻』
- 『龍馬伝』
- 『遺留捜査』シリーズ
- 『平清盛』
- 『花咲舞が黙ってない』
- 『エンジェル・ハート』
- 『BG〜身辺警護人〜』
- 『ノーサイド・ゲーム』
- 『ラストマン-全盲の捜査官-』
映画
- 『梟の城』
- 『パコと魔法の絵本』
- 『映画 怪物くん』
- 『二流小説家 シリアリスト』
舞台
- 『ウーマン・イン・ブラック』
- 『天保十二年のシェイクスピア』
- 『SHIROH』
- 『燃えよ剣』
- 『表裏源内蛙合戦』
- 『蛮幽鬼』
- 『ヘンリー六世』
- 『真田十勇士』
- 『魔界転生』
日本テレビ4月期土曜よる9時『花咲舞が黙ってない』
花咲舞(27)
東京第一銀行本部・臨店班に勤める銀行員。
相手が誰であろうと、自らが正しいと信じることは強く主張する。
銀行という古い体質の、正しいことが必ずしも通らない組織では、眉をひそめる者も多い。が、彼女は絶対にあきらめない。
支店の窓口係から突然、本部の支店統括部臨店班に異動となり、今まで見えなかった銀行内部の数々の不祥事を目の当たりにする。
上川隆也、花咲舞の叔父で『酒肴処・花さき』店主、花咲健役を演じる。
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