「妻、西島まどかに“北海道弁はやめて”と…」安住紳一郎(50)結婚“恩師”生島ヒロシが明かす「新妻の素顔と夫婦のルール」

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Last Updated on 01/10/2024 by てんしょく飯

 

「生活を変えないとダメだと考えが変化したのが一番大きな理由だと考えています」

 

元日、結婚を発表したTBSアナウンサーの安住紳一郎(50)は、自身がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」の放送内で、結婚の動機をこう語った。

 

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お相手は元タレントの“居酒屋の女神”

 

飄々としながらも、時に毒を効かせた語り口で知られる安住。現在は、朝の情報番組「THE TIME,」で総合司会を務め、土曜には「情報7daysニュースキャスター」でも進行を担うなど名実ともにTBSの“顔”だ。過去には「週刊文春」の好きな男性アナウンサーランキングで1位に輝くなどまさに国民的アナウンサーである。

 

「結婚発表は『日刊スポーツ』のスクープとして報じられました。安住さんが、3年連続でボートレースの予想企画を行っていることから、自ら発表の場を選んだそうです」(芸能記者)

 

50歳まで独身を貫いた安住の気になるお相手だが、元タレントの西島まどか(38)であることを安住本人が明かしている。

 

西島といえば、「BSフジ競馬中継」などの競馬関連番組や俳優のきたろうと共に日本各地の居酒屋を紹介する「~癒、笑、涙、夢~夕焼け酒場」(BS-TBS)にも出演。「夕焼け酒場」では、その明るさから「居酒屋の女神」との愛称で呼ばれたこともあった。

 

「西島さんは、番組で訪れた店にプライベートでも訪れるなど、グルメとお酒好きに関しては本物です」(テレビ関係者)

 

北海道の「カツゲン」や福島の「酪王」、宮崎の「デーリィ」など、各地のご当地乳飲料を飲むことや全国のご当地スタンプ集めが趣味と語っていた西島。パンダやボートレースなど多趣味で知られる安住に引けを取らない一風変わった趣味の持ち主である。

 

恩師が明かす結婚秘話

 

その西島が2021年末に引退するまでのおよそ8年間所属していたのが生島企画室だ。同事務所の最高経営責任者であるフリーアナウンサーの生島ヒロシ(73)が、今回初めて取材に応じた。生島は元TBSアナウンサーで、安住にとっては先輩。夫妻にとって縁の深い人物でもある。

 

生島は、1月3日に西島から結婚の報告を受けたという。

 

「まず『良かったね~安住くんと結婚できて』と伝えました。彼は国民的なアナウンサーですからね。そう言うと彼女が『(安住の)邪魔しないようにしたい』と言ったんです。

 

聞けば15年前に安住くんが見初めたそうです。どういう交際を2人がしていたのか……。うちの事務所にいたころは、安住の『あ』の字も彼女の口から出ていなかったんですよ。2人とも忙しいし、どうやって付き合っていたのか、私も知りたいくらいです(笑)」

 

多くのアナウンサーを育ててきた生島から見た西島の印象は?

 

「仕事への姿勢は非常に優秀で勉強熱心でした。居酒屋の番組では『居酒屋の女神』なんてニックネームがつくくらいで、みんなに受け入れてもらえた。競馬番組でも、プロが舌を巻くほど知識や新しい情報を取り入れて臨んでいましたよ。安住くんも超優秀なアナウンサーですが、彼女も非常に聡明。そういう意味では安住くんに引けを取らないんじゃないでしょうか」(同前)

 

事務所内での評判も高かったという。

 

「スタッフやマネージャーの間でも非常に人気がありましたね。性格もさばけているし、思いやる気持ちがある。現場では、スタッフが求める以上のことを勉強してくるし、やってくれる。だから、オーディションに出ればだいたい番組の出演を取ってくるという感じです。経営者の目線でいえば、事務所的にも数字(売り上げ)が見込めるタレントの一人でした」(同前)

 

チュート徳井がアルバイト先のマッサージ店を訪れ…

 

実は西島の芸歴は長い。

 

「キッズモデルとして小学生時代から地元札幌の百貨店や、学校の入学パンフレットのモデルを務めるなど、評判の美少女だったようです。その後、高校卒業後に芸能の道へ。21歳で『宝くじ幸運の女神』に選ばれ、キャンペーンガールになった」(前出・芸能記者)

 

転機は、2009年1月放送の日本テレビ「しゃべくり007」で、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の「一番気になるアノ娘とご対面」のコーナーに出演したことだ。当時、西島がアルバイトをしていた赤坂のマッサージ店「ベアハグ」に徳井が来店したことが番組出演のきっかけだった。

 

この頃から、競馬場などで放映される「JRAターフトピックス」でリポーターをつとめるなど競馬番組に多く出演するようになる。

 

生島企画室への所属も、競馬番組での活動を事務所スタッフが見たことが契機だった。生島は「満場一致でうちへの移籍が決まりました」と当時を振り返る。

 

「彼女は高校時代から地元でタレント活動をしていて、大学に行かずにそのまま放送の世界に入ってきたんですね。仕事ぶりを見ていて、とても聡明だから『大学や大学院とかに行かないか? 応援するから』と伝えたことがあったんです。キャリアアップにも繋がるんじゃないかという親心ですね。でも彼女の答えは違っていた。『自分が勉強したいことや、どの道に行きたいか、それがわかってから自分の力で大学に行って勉強したい。今の仕事を中途半端にしたくない』そう言ったんです。これはすごく強烈に覚えています」(生島)

 

「なんで今、引退?」恩師の驚きに西島は…

 

西島が生島企画室を離れ芸能界を引退したのが、2021年の年末だった。

 

「やめるという連絡があった時は驚きましたね。仕事もあるのに『なんで今、引退?』と。でも、理由については彼女も話さなかった。だから、僕もあえて触れなかった。引退して結婚するのかな、という考えもよぎったけど、彼女は、男性に頼らずに自分の力で人生を切り拓くタイプだから、結婚というよりは、自分で新しいステージに上がるために勉強をするんじゃないかなと考えました。

 

今回の結婚の報告の際に『芸能界を辞めるってそういうことだったんだね』と聞いたら、彼女は『その時はまだはっきり決まってなかったんです』と。じゃあいつ決まったんだろうって思うんですが、詳しくは、教えてくれないのでわからない(笑)」(前出・生島)

 

引退の際、西島は生島にある“置き土産”を残していった。

 

「最後に挨拶に来たとき、僕が普段香りにこだわっているのを知っていたようで、香水をプレゼントしてくれたんです。『CLEAN』というブランドの香水。すごく香りを気に入って、今でも買い足したりして使っていますよ。それを見るたびに、『まどかからプレゼントしてもらったんだよな』と思い出します」

 

一方の安住は1月7日の「日曜天国」で、「私、共同生活には向いていないタイプなので、いわゆる別居婚というか、一緒に住んではいないんですよね」「会っているのは週に1回くらいなんですよね。自分の所に来る時には早めに予約をしてから来てくれって」と、7daysならぬ1day婚であることを明かした。

 

生島も西島から安住との夫婦生活についてあるエピソードを聞いている。

 

「2人は同じ北海道出身。だから家では、“なまら良いんでないかい?”とか北海道弁で話すといいよ、ってまどかに伝えたんです。そうしたら、『私はガンガン北海道弁で話してるんですけど、(安住に)“北海道弁はやめて”と言われる』って言ってました(笑)。イントネーションはうつるからね。放送中に安住くんから北海道弁が出てきたりしたら面白いんですけど」

 

安住アナの口から北海道弁がこぼれ出るのは、いつの日か――。

 

 

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