Last Updated on 02/05/2024 by てんしょく飯
大河ドラマ第63作の主人公は紫式部。時代は平安。
千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力 そしてひとりの男性への想いその名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語
木村 日鞠、藤原 定子役を演じる。
道隆の長女。一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、のちに年下の一条天皇に入内(じゅだい)する。
プロフィール
生年月日 2015年2月21日
身長 121cm
特技 空手・マラソン・歌
出身地 東京都
事務所 劇団東俳
テレビドラマ
- 大河ドラマ「光る君へ」藤原定子幼少期役【NHK】(2024)
- 「ハヤブサ消防団」【EX】(2023)
- テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」貴恵役【NHK】(2023)
- 「invert 城塚翡翠 倒叙集」【NTV】(2022)
- 「Re:member~サイカイ~」【ひかりTV】(2022)
- 「白い濁流」好並葉菜役【BSプレミアム】(2021)
- 「刑事7人」伊藤舞役【EX】(2021)
映画
- 『陰陽師0』(2024)
CM
- 「バンドエイド® キズパワーパッド テレビCM『医療品質』編」(2021)
2024年 大河ドラマ『光る君へ』
2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描きます。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。
平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している絵を思い浮かべませんか?その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬で馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならず、おでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通じるものさえあります。
そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要と言われていました。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性です。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に、欠かせないひとりの男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場します。
紫式部は、藤原道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいきます。
木村 日鞠、藤原 定子役を演じる。
道隆の長女。一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、のちに年下の一条天皇に入内(じゅだい)する。
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