高野陽向、「正直不動産2」でドラマデビュー「うれしすぎて実感湧かず…」憧れの山下智久の中学時代演じて話題に

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Last Updated on 02/07/2024 by てんしょく飯

 

俳優の高野陽向(19)が、6日放送のNHKドラマ「正直不動産2」(火曜・後10時)第5話でドラマデビューした。このほどスポーツ報知の取材に、かねて憧れの存在だった俳優・山下智久の中学時代役でドラマ初出演を飾った喜びや、今後の抱負を語った。

 

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 印象的な瞳と華のある端正なルックスは、若き日の山Pをほうふつとさせる。

 

芸能界入りは昨年6月で、高校時代の友人が高野を撮影した動画がSNSで拡散されたことをきっかけに、女優・桜庭ななみらを擁する「スウィートパワー」に所属。同月にシンガー・ソングライター・麗奈のミュージックビデオでデビューしたばかりの期待の新星だ。

 

本作では、主演の山下演じる不動産会社エース営業マン・永瀬財地の中学生時代に抜てき。デビュー8か月ながら、オーディションで同役を射止め「オーディションを受けるのも本格的なお芝居も初めてですごく緊張しました。合格の知らせを頂いた時は、ずっと憧れていた山下さんの中学生役ということもあってうれしすぎてしばらく実感が湧かなかったです」と喜びを語る。

 

教室では、自信に満ちあふれる物言いで存在感を発揮する役柄で「僕の中学時代とは違って永瀬はイケイケ。特徴的なドヤ顔も最初は気恥ずかしさもありましたが、自信を押し出すことを意識しました」と堂々と演じて見せた。放送直後から、SNS上では高野のシーンは「山Pにすごく似てる」「ジュニア時代のやまぴーかと思った」など反響を呼んだ。

 

自身は小学生時代をドイツと米国で過ごしたこともあり、学ランを着るのは本作撮影が初体験で「新鮮でした。童顔なので中高生役もまだまだ挑戦したい」と初々しい笑顔がはじける。ドイツ語、英語、日本語の3か国語を操るトリリンガル。現在は大学で韓国語も勉強中で“クワドリンガル”を目指しており「お芝居をもっと勉強して山下さんのように海外作品に挑戦したい」とワールドワイドな活躍を誓った。(奥津 友希乃)

 

 ◆高野 陽向(たかの・ひなた)2004年4月29日、東京都生まれ。

 

19歳。小学校2~5年生をドイツで、小5~6年を米国で過ごす。高校時代にハンバーガーを頬張る動画がTikTokで100万回再生を記録し、芸能関係者の目に留まる。23年4月に大学入学。同6月に麗奈の楽曲「小さな恋」ミュージックビデオでデビュー。特技は語学、サッカー、短距離走(50メートル6秒)。身長176センチ、血液型AB。

 

 

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