松本人志騒動、文春はあえて2人の芸人を匿名に?裁判で実名公表か

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Last Updated on 03/18/2024 by てんしょく飯

 

「松本人志裁判で実名公表か…」たむらけんじよりも戦々恐々とする2人の「匿名アテンド芸人」

 

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“場外戦”も過熱している

 

『ダウンタウン』松本人志と週刊文春を発行する文藝春秋の第1回口頭弁論が3月28日に迫っている。

 

松本は文春が昨年12月末に報じたグランドハイアット東京での“性強要疑惑”に対し、名誉を傷つけられたとして5億5000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴。自身は1月8日から芸能活動を休止した。

 

大前提として、裁判所は警察や検察でもないため「性加害のような犯罪事案があった」と断定することはできない。あくまで文春が報じた記事が名誉毀損に当たるか、当たらないかを判断するものであり、記事に真実相当性があれば、松本の訴えは退けられる。

 

 

そんななか、“場外戦”も過熱している――。

 

セクシー女優の霜月るなが突如登場し、文春が報じたリッツカールトン大阪での松本飲み会に参加したと告白。携帯電話を取り上げられたこともなければ、松本が来ることは事前に把握していたこと、文春で“女衒”扱いされるピン芸人たむらけんじの「たむけんタイム」は存在しないことなどを主張した。

 

「霜月さんは『松本さんのため~』と主張していますが、きちんと読み込んでいくと、松本さんが女性と性的関係を持った・持たないではなく、後輩芸人による“上納システム”を否定する内容なんです。

 

つまりはたむらけんじを第一にフォローし、その延長線上に松本さんという構図。ある文春記者は『彼女が何をしたいのかよくわからないんだよね』と首をかしげていました」(ワイドショー関係者)

 

リッツカールトン大阪での飲み会の“肝”は霜月やたむら、文春に告発したグラビアアイドルのJ子さんではなく、松本のいる部屋に一般女性がひとり残されたことだ。記事ではその後どうなったか書かれておらず、霜月やたむらも一切そこには触れていない。

 

また、霜月やたむらの影に隠れて戦々恐々としているのは、文春で匿名報道された2人のアテンド芸人だ。

 

両名は松本好みの女性を記した「セレクト指示書」の存在を取り上げた文春1月25日号に登場する。そのうちYはたむらと同じくアテンド芸人扱いされる『パンクブーブー』黒瀬純の後輩芸人で、福岡の飲み会で前出指示書を元に女性を集める立場だったという。

 

Yは文春記者の直撃に指示書の存在を否定し、松本とはロケ終わりにうどんを食べるくらいの関係であると答えている。

 

もう1人のピン芸人Zは松本が1年に1回訪れるという名古屋での飲み会をアテンドする立場。『スピードワゴン』小沢一敬と同年代で、松本のために集められた女性をパーティールームで“選抜”していたという。

 

「もちろん、文春サイドはY、Zの実名は把握している。これに松本の側近だった放送作家Xを含めた3人が、全容を解明するためのキーマンとなる。

 

文春はあえて匿名にしたようですが、これから始まる裁判で必要とあれば、実名が飛び出すことになる。いまごろX、Y、Zはいつ自分の名前が出るかおびえているでしょう」(スポーツ紙記者)

 

裁判の中心はもちろん松本だが、その過程で文春砲の流れ弾に被弾した芸人が多いのも、今回の特徴だ。

 

「たむらさんは『人生めちゃくちゃにされた』と憤っていますが、たしかに日本の番組には出られない状況となっています。『アメリカンドリームを掴む』と宣言して海を渡りましたが、向こうは日本より性的スキャンダルに厳しい。たむらさんの目論見はいきなり頓挫したと言っていい」(同・スポーツ紙記者)

 

裁判は最低でも1年はかかる長丁場。多くの芸人生命がかかったものとなりそうだ――。

 

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