大河ドラマ『光る君へ』吉高由里子“まひろ”を思いながらも黒木華“倫子”との縁談を進める柄本佑“道長” ついに3人の関係性に変化が訪れる。

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Last Updated on 03/23/2024 by てんしょく飯

 

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第12回「思いの果て」が3月24日(日)に放送される。

 

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■大河ドラマ「光る君へ」とは…

 

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

 

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫・藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗、道長の父・藤原兼家役で段田安則らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

 

■これまでの放送では――

 

兼家の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位し、為時は再び官職を失うこととなった。

 

まひろは左大臣家の娘・倫子に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴するが…。

 

一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(これちか/三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた。

 

■第12回「思いの果て」あらすじ

 

道長の妾になることを断ったまひろ。為時が官職に復帰する目途もなく、生計を立てるためにまひろの婿を探すことを宣孝が提案する。

 

その頃、まひろと決別した道長はかねてから持ち上がっていた倫子との縁談を進めるよう兼家に話す。

 

一方、姉の詮子(吉田羊)は、藤原家との因縁が深い明子(瀧内公美)と道長の縁談を進めようと図るが…。

 

――という物語が描かれる。

 

■お互いに思い合うまひろと道長はこのまま決別してしまうのか…?

 

公式ホームページの予告動画では、兼家が倫子の父・雅信(益岡徹)に道長を倫子の婿にしてほしいと頼む場面や、雅信に「私は生涯猫しか愛でませぬ」と話す倫子の姿などが映し出されている。

 

また、道長の異母兄・道綱(上地雄輔)が一緒に酒を飲みながら道長の頬をつまむ場面や、まひろの弟・惟規(高杉真宙)が「三郎とまだ付き合ってるの!」と言いながらまひろをからかう場面など、兄弟でじゃれ合うほっこりするようなシーンも。

 

さらに、道長が御簾の向こうにいる誰かに「お傍に行ってもよろしゅうございますか?」とたずねる場面なども描かれており、まひろと道長、そして倫子との関係性にいよいよ変化が訪れそうな予告動画となっている。

 

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