性被害告白の元女優「女性としての喜びは断たれてしまい」「気持ちがいいと感じたこともない」

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Last Updated on 03/26/2024 by てんしょく飯

 

性暴力被害を受けた過去を告白した元女優の若林志穂さん(52)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。現在も男性や性行為に対する恐怖心にさいなまれている現状を明かした。

 

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「複雑性PTSD」発症

 

性被害を受けたことで「複雑性PTSD」を発症したという若林さんは、「性被害に遭われた方々(私も含め)のその後の苦しみも分かってほしいです」と書き出し、「ストレートに言わせて下さい。男性不信になりセックスが怖いです。気持ちがいいと感じたこともないです」と赤裸々に告白。

 

「私の性被害の話を妄想だと言う方がいますが、恋をして人を愛したその後の事を考えたくもありません。恐怖しかありません。もし今人を愛したとしてもセックスは怖いです。性被害に遭われた他の方々とお話しをしたことはありませんが、私は怖くてその様な行為で気持ち良くなる事は二度と来ないです」と切実な思いを訴えた。

 

続く投稿では「子供は好きですし、『ママ』や『お母さん』と呼ばれてみたいと思いますし、自分の子供の成長ぶりも見てみたいと思った事もありますが」と、母親となる願望を明かしつつ、「レイプされた私には二度と経験できないと思います。恥を承知で具体的にお話しをしました事をお許し下さい。女性としての喜びは断たれてしまいました」と吐露。「加害者を許せるか許せないかと言ったら、謝罪もなく許す気持ちにはなりません」との思いをつづった。

 

若林さんは、13歳当時の84年の小泉今日子主演映画「生徒諸君!」で正式デビューし、90年代にTBS系ドラマ「天までとどけ」の長女役で人気を獲得。09年5月に所属事務所から契約解除され、芸能活動を引退していた。現在は「脊柱管狭窄症」や「複雑性PTSD」を患い、障害年金や生活保護を受給していることも明かしている。

 

 

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