朝ドラ『虎に翼』スタート 主人公モデルは前作・笠置シヅ子さんと同い年 2作連続同じ時代で「梅丸」も

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Last Updated on 04/01/2024 by てんしょく飯

 

 

新しいNHK連続テレビ小説「虎に翼」が1日、スタートした。日本史上初めて、法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんをモデルにしたオリジナルストーリー。主演の寅子を伊藤沙莉が演じる。

 

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夜中に家出を試みる

 

初回は、寅子が後の最高裁長官となる桂場等一郎(松山ケンイチ)と出会うところから始まり、そこから女学生の時代に戻る。寅子は両親が勧めるお見合いに疑問を呈し、夜中に家出を試みる。

 

だが母・はる(石田ゆり子)に見つかってしまい、大ごとに。寅子は家出理由について、大阪へ行き梅丸少女歌劇団に入りたいなどと言い、はるを呆れさせる。

 

寅子は「結婚した自分が想像できない。想像できないどころかまったく胸が踊らない」と言うも、はるは「そんなフワフワした理由で」と一蹴し、結局寅子はお見合いに連れ出される。そもそも気乗りのしないお見合いだけに、寅子は居眠りをしたり、不機嫌丸出しの表情で先方から断られ続ける…。

 

この「梅丸少女歌劇団」は、もちろん前作「ブギウギ」のヒロイン・スズ子が所属したあの梅丸。しかも寅子の父・直言を演じたのはアホのおっちゃんの岡部たかしでネットは沸騰。「虎に翼」はもちろん「梅丸少女歌劇団」までもトレンド入り。ネットは「梅丸少女歌劇団に入りたいって言い出したり、アホのおっちゃんが茶々を入れたり、ブギウギまだ続いてる?」「梅丸少女歌劇団、朝ドラリレー来た!」「ブギウギつながりやん!」「まさか梅丸少女歌劇団の名前が出るとは驚きました」などの声が。

 

ちなみに前作「ブギウギ」のヒロインのモデルとなった笠置シヅ子さんと、今回のモデルの三淵さんは同じ1914年生まれの同い年。今回の「虎に翼」も前作と同じ時代が描かれることになる。

 

 

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