「光る君へ」22話のラスト30秒にネット騒然「まさかの日本語ペラペラ」

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Last Updated on 06/03/2024 by てんしょく飯

 

女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は2日、第22話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 

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第22話は「越前の出会い」。

 

「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 

 

長徳2年(996年)夏、まひろ(吉高由里子)と藤原為時(岸谷五朗)は敦賀の松原客館に立ち寄り、宋人の商人たちの長・朱仁聡(ヂュレンツォン)(浩歌=ハオゴー)らに迎えられる。浜辺に出掛けたまひろは、そこに佇む周明(ヂョウミン)(松下洸平)と出会う。その夜、国守歓迎の宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を共に。翌日、越前国府に到着し、源光雅(玉置孝匡)らに出迎えられるものの、為時は激務のため早々に体調を崩してしまう。医師として現れたのは…という展開…という展開。

 

為時は光雅の賄賂を拒否。嫌がらせが始まった。民の陳情が殺到し、官吏たちも非協力的。朱がお礼の品物を朝廷に献上したいと申し出ると、為時は体調を崩した。

 

朱と松原客館の通詞・三国若麻呂(安井順平)が連れてきたのは、周明。周明は為時に鍼治療を施した。

 

その後、オウムなど宋の品々が内裏へ。しかし、三国が殺されたと越前大掾(だいじょう)・大野国勝(徳井優)が報告。朱が犯人として捕まった。

 

外交問題につながる可能性。報告を受けた左大臣・藤原道長(柄本佑)からの文には「越前のことは、越前で何とかせよ」。そこへ、周明が見知らぬ男を連れてくる。「話があって来た」「朱様は通詞を殺していない。証人だ」。周明が発したのは流暢な日本語――。まひろと為時は驚愕した。

 

 謎が謎を呼ぶラスト30秒。

 

SNS上には「えっ?日本語しゃべれるの?」「何者?」「まさかの日本語ペラペラで謎が深まる越前編」「ミステリーの開幕だった」「越前編は未知すぎて。予測不能で心が保たない」などとドラマオリジナルのキャラクターに驚きの声が続出。反響を呼んだ

 

 

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