凰稀 かなめ 2024年 大河ドラマ『光る君へ』赤染衛門役で出演。

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Last Updated on 12/24/2023 by てんしょく飯

 

大河ドラマ第63作の主人公は紫式部。時代は平安。

 

千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力 そしてひとりの男性への想いその名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語

 

 

凰稀 かなめ、赤染衛門役を演じる。

女流歌人。源倫子の女房であり、さらに一条天皇の中宮となる娘の藤原彰子にも仕えた。姫たちに学問を指南するうちに、文学好きなまひろ(紫式部)とも交流することになる。

 

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プロフィール

 

生年月日          9月4日

出身地              神奈川県川崎市

身長                 173cm

職業                 女優

ジャンル            舞台・ドラマ・映画

活動期間          2000年 –

活動内容          2000年:宝塚歌劇団入団、雪組配属

2009年:星組へ異動

2011年:宙組へ異動

2012年:宙組トップスター就任

2015年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開

事務所              ケイローズ

 

宝塚歌劇団時代の主な舞台

 

初舞台

 

  • 2000年4 – 5月、花組『源氏物語 あさきゆめみし』『ザ・ビューティーズ!』(宝塚大劇場のみ)
  • 組まわり
  • 2000年5 – 6月、星組『黄金のファラオ』『美麗猫(ミラキャット)』(宝塚大劇場のみ)

 

雪組時代

 

  • 2000年9 – 10月、『デパートメント・ストア』『凱旋門』(1000days劇場のみ)
  • 2000年12月、『月夜歌聲(ツキヨノウタゴエ)-闇の中から光が生まれる-』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター)
  • 2001年2 – 6月、『猛(たけ)き黄金の国』 – 新人公演:川上音二郎(本役:音月桂)『パッサージュ』
  • 2001年8月、『アンナ・カレーニナ』(バウホール・日本青年館) – 従僕
  • 2001年10 – 2002年2月、『愛 燃える』『Rose Garden』
  • 2002年4月、専科・雪組『風と共に去りぬ』(日生劇場) – ブレント・タールトン
  • 2002年5 – 9月、『追憶のバルセロナ』 – 新人公演:フェイホオ(本役:音月桂)『ON THE 5th』
  • 2002年10 – 11月、『ホップ スコッチ』(バウホール・日本青年館) – ディック・スロリー
  • 2003年1 – 2月、『春麗の淡き光に』 – 新人公演:源頼信(本役:壮一帆)『Joyful!!』(宝塚大劇場)
  • 2003年3月、『春ふたたび』(バウホール) – 三郎次
  • 2003年3 – 5月、『春麗の淡き光に』 – 新人公演:源頼信(本役:壮一帆)『Joyful!!』(東京宝塚劇場)
  • 2003年6 – 7月、『アメリカン・パイ』(バウホール・日本青年館) – ネイズ
  • 2003年8 – 12月、『Romance de Paris』 – イブラヒム、新人公演:ムジャヒド(本役:貴城けい)『レ・コラージュ』
  • 2004年1 – 2月、『Romance de Paris』 – イブラヒム『レ・コラージュ』(中日劇場)
  • 2004年4 – 7月、『スサノオ』 – 新人公演:月読(本役:壮一帆)『タカラヅカ・グローリー!』
  • 2004年8 – 9月、『あの日みた夢に』(日本青年館・ドラマシティ) – ロッキー
  • 2004年11 – 2005年2月、『青い鳥を捜して』 – チャン、新人公演:フィンセント・マクノートン(本役:朝海ひかる)『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』
  • 2005年4月、『さすらいの果てに』(バウホール) – エドウィン中尉
  • 2005年6 – 10月、『霧のミラノ』 – オットー、新人公演:ロレンツォ・クローチェ(本役:朝海ひかる)『ワンダーランド』 新人公演初主演
  • 2005年11月、『銀の狼』 – トランティニアン『ワンダーランド』(全国ツアー)
  • 2006年2 – 5月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 – ラサール、新人公演:アンドレ・グランディエ(本役:貴城けい/水夏希)
  • 2006年7月、『Young Bloods!!-魔夏の吹雪-』(バウホール) – ロバート三浦 バウWS主演
  • 2006年9 – 12月、『堕天使の涙』 – サリエル、新人公演:ルシファー(本役:朝海ひかる)『タランテラ!』 新人公演主演
  • 2007年2月、『星影の人』 – 桂小五郎『Joyful!!II』(中日劇場)
  • 2007年5 – 8月、『エリザベート』 – ルドルフ
  • 2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(ドラマシティ・日本青年館) – クリストファー・クレム
  • 2008年1 – 3月、『君を愛してる-Je t’aime-』 – アルセスト『ミロワール』
  • 2008年5 – 6月、『凍てついた明日』(バウホール) – クライド・バロウ バウ主演
  • 2008年8 – 11月、『ソロモンの指輪』『マリポーサの花』 – ロジャー
  • 2009年1月、『忘れ雪』(バウホール・日本青年館) – 鳴海昌明[7]
  • 2009年3 – 4月、『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』 – オリバレス総督(宝塚大劇場のみ)

 

星組時代

 

  • 2009年6 – 9月、『太王四神記II』 – ヨン・ホゲ[7]
  • 2009年10 – 11月、『再会』 – マーク『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)
  • 2010年1 – 3月、『ハプスブルクの宝剣』 – フランツ・シュテファン『BOLERO』
  • 2010年5月、『リラの壁の囚人たち』(バウホール・日本青年館) – エドワード・ランス 東上初主演
  • 2010年7 – 8月、『ロミオとジュリエット』(梅田芸術劇場・博多座) – ティボルト
  • 2010年10 – 12月、『宝塚花の踊り絵巻』『愛と青春の旅だち』 – フォーリー軍曹
  • 2011年2月、『愛するには短すぎる』 – アンソニー・ランドルフ『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』(中日劇場)

 

宙組時代

 

  • 2011年5 – 8月、『美しき生涯』 – 疾風『ルナロッサ』
  • 2011年10 – 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 – レナード・デルーカ(レニー)『NICE GUY!!』
  • 2012年1 – 2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』(バウホール・日本青年館) – アンドレ・フリードマン(ロバート・キャパ) 東上主演
  • 2012年4 – 7月、『華やかなりし日々』 – アーサー・シェルドン『クライマックス』

 

宙組トップスター時代

 

  • 2012年8 – 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 – ラインハルト・フォン・ローエングラム 大劇場トップお披露目公演
  • 2013年1月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(博多座) – ラインハルト・フォン・ローエングラム
  • 2013年3 – 6月、『モンテ・クリスト伯』 – エドモン・ダンテス『Amour de 99!!-99年の愛-』
  • 2013年4月、雪組『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』(宝塚大劇場) – オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
  • 2013年7 – 8月、『うたかたの恋』 – ルドルフ『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)
  • 2013年9 – 12月、『風と共に去りぬ』 – レット・バトラー
  • 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』 – アンドレ・フリードマン(ロバート・キャパ)『シトラスの風II』(中日劇場)
  • 2014年4月、月組『宝塚をどり』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』(宝塚大劇場) Wエトワール
  • 2014年5 – 7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』 – オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
  • 2014年11 – 2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』 – グスタフIII世『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』 退団公演

 

宝塚歌劇団退団後の主な活動

 

舞台

 

  • 2016年4 – 6月、『1789 -バスティーユの恋人たち-』(帝国劇場・梅田芸術劇場) – マリー・アントワネット
  • 2017年1月、『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』(オーチャードホール) – ルドルフ
  • 2017年3 – 4月、『花・虞美人』(赤坂ACTシアター・愛知県芸術劇場・森ノ宮ピロティホール) – 虞姫
  • 2018年2月、『愛にまつわる、いくつかの…』(紀尾井小ホール)
  • 2018年4 – 7月、『1789-バスティーユの恋人たち-』(帝国劇場・新歌舞伎座・博多座) – マリー・アントワネット
  • 2018年6 – 7月、『銀河鉄道999〜GALAXY OPERA〜』(明治座・北九州芸術劇場・ドラマシティ) – クイーン・エメラルダス
  • 2018年10 – 11月、『さよなら、チャーリー』(兵庫県立芸術文化センター・三越劇場) – チャーリー・ソレル
  • 2019年1 – 2月、『暗くなるまで待って』(サンシャイン劇場・兵庫県立芸術文化センター・ウインクあいち・福岡市民会館) – スージー
  • 2019年4 – 5月、『「銀河鉄道999」さよならメーテル〜僕の永遠』(明治座・梅田芸術劇場) – クイーン・エメラルダス
  • 2019年9月、『かなめのカタチ〜Flexible〜』(紀尾井小ホール)
  • 2019年12月、『明治座の変 麒麟にの・る』(明治座)
  • 2020年3月、『グッバイ・チャーリー』(博品館劇場) – チャーリー・ソレル
  • 2020年8月、『モンテ・クリスト伯〜黒き将軍とカトリーヌ〜』(明治座) – カトリーヌ/メルセデス
  • 2020年9月、『VOICARION Ⅸ 帝国声歌舞伎〜信長の犬〜』(帝国劇場)
  • 2020年10 – 11月、『グッバイ・チャーリー』(ABCホール・六行会ホール) – チャーリー・ソレル
  • 2021年2 – 3月、『屋根の上のバイオリン弾き』(日生劇場・愛知県芸術劇場・ウェスタ川越) – ツァイテル
  • 2021年4月、『エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』(梅田芸術劇場・東急シアターオーブ) – ルドルフ
  • 2021年6 – 7月、『CLUB SEVEN ZERO III』(シアタークリエ・ビレッジホール・ドラマシティ)
  • 2021年8 – 9月、『ラストダンスは私に〜岩谷時子生誕105年記念〜』(ニッショーホール)
  • 2021年10 – 11月、『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD〜陽いづる雪月花編〜』(明治座)
  • 2021年12月、『MOTHERLAND』(明治座・森ノ宮ピロティホール) – 項燕
  • 2022年2月、『TARKIE THE STORY』(ステラボール)
  • 2022年6月、『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-』(ヒューリックホール東京・ドラマシティ) – 恐山寂蓮
  • 2022年8 – 10月、『DOROTHY(ドロシー)〜オズの魔法使い〜』(日本青年館・兵庫県立芸術文化センター・全国) – 西の魔女
  • 2023年2 – 3月、『巌流島』(明治座・全国)
  • 2023年5月、『ホロー荘の殺人』(三越劇場) – ヘンリエッタ・アンカテル
  • 2023年9 – 10月、『ロジャース/ハート』(よみうりホール・北國新聞赤羽ホール・松下IMPホール)
  • 2023年12月、朗読劇『ラストダンスは私に〜岩谷時子物語〜』(六行会ホール) – 岩谷時子

 

ドラマ

 

  • 2013年6月、TBS『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』 – 第8話
  • 2016年9月、日本テレビ『家売るオンナ』最終話 – 望月葵
  • 2017年10 – 12月、テレビ朝日『トットちゃん!』 – エミー市川
  • 2018年6月、BSスカパー!『銀河鉄道 999 Galaxy Live Drama』 – クイーン・エメラルダス
  • 2019年7 – 9月、TBS『ノーサイド・ゲーム』 – 「多むら」の女将
  • 2020年12月、テレビ朝日『七人の秘書』第7話 – 椎名七津子
  • 2021年11月、テレビ朝日『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第4話 – 四季唯花
  • 2022年2月、テレビ東京『警視庁強行犯係 樋口顕』 – 笠井亜弓
  • 2023年10月 – 12月、TBS『Maybe 恋が聴こえる』 – 音瀬麗華
  • 2024年1 – 月、NHK大河ドラマ『光る君へ』 – 赤染衛門

 

2024年 大河ドラマ『光る君へ』

 

2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描きます。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマです。

 

平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している絵を思い浮かべませんか?その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬で馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならず、おでかけもすれば、宮仕えなどでキャリアを磨く。男女ともにいきいきとしたたたずまいは、現代に通じるものさえあります。

 

そんな平安時代でも、他の多くの時代と同じく、女性に学問は不要と言われていました。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性です。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に、欠かせないひとりの男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場します。

 

紫式部は、藤原道長は、そして周りの人々が何を思い、懸命に生きていたのか。彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく見られる、華やかな絵巻を紡いでいきます。

 

 

凰稀 かなめ、赤染衛門役を演じる。

女流歌人。源倫子の女房であり、さらに一条天皇の中宮となる娘の藤原彰子にも仕えた。姫たちに学問を指南するうちに、文学好きなまひろ(紫式部)とも交流することになる。

 

 

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