Last Updated on 04/12/2024 by てんしょく飯
よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。行われていた裁判は、離婚の決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えたものだった。妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、帰宅後に優三(仲野太賀)を質問攻めにする。なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか。女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は、「結婚」にますます懐疑的になる。
筒井真理子、桜川寿子役として登場。
主人公寅子の大学の同級生、桜川涼子の母。夫・侑次郎を婿に迎え、桜川家を存続させた。娘・涼子にも自分と同じように婿を取り、家を守ってくれることを望んでいる。
さて、筒井真理子のプロフィール&経歴は?
筒井真理子のプロフィール
- 生年月日 1960年10月13日(63歳)
- 出生地 山梨県甲府市
- 身長 162 cm
- 血液型 AB型
- 職業 女優
- ジャンル 舞台、テレビドラマ、映画
- 活動期間 1985年 –
- 配偶者 独身
- 事務所 茂田オフィス
来歴
- 1981年、当時早稲田大学演劇研究会で旗揚げしたばかりの第三舞台の公演を見て感銘を受ける(本人曰く、ちょうどこの頃人間関係がもとで落ち込んでいた頃だったとのこと)。本番中にも関わらず、楽屋を訪れて「入れてください」と直訴するが、スタッフに追い出される。
- 翌1982年、晴れて第三舞台に加入、初舞台を踏む。以後、同劇団のほとんどの作品に出演。
- 2016年、映画『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭にて「ある視点」部門の審査員賞を受賞。筒井も国内で毎日映画コンクールやヨコハマ映画祭、高崎映画祭などの主演女優賞に輝いた。 また同年、バラエティタレントの松本明子と漫才コンビ「つつまつ」を結成し、同年3月26日の「立川志らら 真打昇進披露興行」で漫才を初披露した。
- 2019年、映画『よこがお』ほかにて令和元年度芸術選奨映画部門 文部科学大臣賞や全国映連賞・女優賞を受賞。
人物
- 生家及び父親の職業は、地元の水晶などを扱う貴金属卸商。6歳上の姉と3歳上の姉、1歳上で年子の兄がいる。
- 山梨県立甲府第一高等学校卒業。1979年に青山学院大学に入学するも中退。翌1980年に受験し直して早稲田大学社会科学部に入学し卒業。
- 1993年から2006年まではアルファエージェンシー、2007年からは茂田オフィスに所属。
- 演技の幅は広く、気品ある女性の役から悪女役までなどを演じきる技量の広さが高く評価されている。
- 特技はフィギュアスケート・フルート・日本舞踊。中学校ではブラスバンド部に入部し、部員が少なかったためフルートとホルンを掛け持ちで担当した。高校生時代の部活はフィギュアスケート部だった。
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