Last Updated on 07/19/2024 by てんしょく飯
日本体操協会、19日緊急会見 パリ五輪の女子主将でエース・宮田笙子が喫煙疑惑でチーム離脱 五輪直前に激震
日本体操協会は19日、同日午後から緊急会見を開くと発表した。
18日には、パリ五輪に出場する女子日本代表のエース・宮田笙子(19)=順大=の喫煙疑惑が浮上。チームを離脱した。現在は18歳で成人だが、喫煙は20歳以上。
宮田は21年東京五輪後、一気に世代交代が進んだ女子日本代表の次世代エースとして期待された。パワフルな演技で跳馬や床運動を得意とする。度重なるけがを乗り越え、パリ五輪代表選考を兼ねた全日本とNHK杯では2冠を達成。初の五輪出場を決めた。
また、全員初出場で全員10代のフレッシュな代表を率いる主将にも就任。1964年東京五輪以来、60年ぶり団体メダルを目指し「私の演技が日本の軸になるようにしていきたい。失敗しないことがメダルへの道」と語っていた。
17日にモナコで公開した事前合宿には、不参加で、田中光強化本部長は「事情により今日は参加していない」と話していた。
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