Last Updated on 02/29/2024 by てんしょく飯
「芸能プロが獲得意欲」安田成美、夫・木梨憲武との20歳長女「美人顔公開」は〝プロデュース〟か
長女の顔写真を〝解禁〟
女優・安田成美（57）が２月13日、『徹子の部屋』（テレビ朝日系）にゲスト出演し、結婚30年を迎えたとんねるず木梨憲武（61）との円満な夫婦生活などを話した。中でも注目を集めたのは、３子の末っ子で20歳を迎えた長女の顔写真を〝解禁〟したことだった。
「安田は28歳長男、24歳次男、20歳長女の話題になり《すっかり大人で…勝手に動くように》などとユーモアを交え、３子の成長ぶりを話しました。そして画面には長女の最新ショットが映し出されたのです。安田の手作りだという編み物の帽子を被った１枚だけの写真でしたが、父の柔らかい雰囲気と安田のルックスが合わさった美人顔。司会の黒柳徹子も《かわいいわね》と称賛していました。
経歴など詳しい個人情報はほとんど話しませんでしたが、芸能人でもない〝一般人〟である長女の顔を人気番組で披露したのには、ちょっと驚きましたね」（スポーツ紙記者）
安田はスカウトを機に芸能界入りし、’81年に花王『ビオレ』のCMで本格的に活動を始めた。’82年に連続ドラマ『ホームスイートホーム』（日本テレビ系）で女優デビューを果たす。’83年には宮崎駿監督のアニメ映画『風の谷のナウシカ』のイメージガールに選ばれ、翌年同名のシングルで歌手デビューすると、透き通った美貌と歌声で人気となった。
「女優としても最前線を走り、’88年『親子ウォーズ』（TBS系）、’89年『同・級・生』（フジテレビ系）などの連ドラで次々主演。そして映画『そろばんずく』（’86年）で共演した木梨と’94年に結婚。翌’95年、ヒロインとして出演していた連続テレビ小説『春よ、来い』（NHK）を肉体的、精神的疲労などを理由に途中降板し騒動になりましたが、そういった困難も夫婦で乗り切ってきました。
木梨は現在、１月期の『春になったら』（フジテレビ系）で約24年ぶりの連ドラ主演中。結婚後は３度の出産で長期休業も繰り返して、表舞台に出る機会も少ない安田が今回、トーク番組に出てきたのには、夫や家族を少しでも盛り上げられればという意思を感じます」（同）
安田は現在、木梨が社長を務める事務所に所属し、マイペースで仕事を続けている。そんな夫婦の長女に対し、芸能界では熱い視線が注がれているという。
「顔写真を〝解禁〟したということは、長女が今後何らかの形で芸能活動をする可能性を否定していないとも思えます。安田さんは『徹子の部屋』で、娘さんが幼少期、自身がイタリアロケ中に日本の自宅で泣き続けたため、緊急帰国した話や、夫の木梨と《とてもよく似ています》と話すなど、深い愛情を注いでいる様子がうかがえます。
ここまでの〝大物二世〟はなかなかいないだけに、我々も含め周りの芸能プロからも、本気で『欲しい』とか『マネジメントしたい』という声が出ていますよ」（芸能プロ社員）
視聴率に常に悩んでいるテレビ界からも、同様の声が聞こえてくる。
「長女が芸能活動を始めれば、ドラマでもバラエティーでも、すごく話題になることは間違いない。その後の成功はもちろん、本人の実力次第でしょうが、日々数字に追われる各局も欲しい人材ですよ。編成会議でもさっそく『まずは特番などに何とか出てもらえないか』というプランが聞こえてきました」（民放局社員）
実は安田は〝マネジメント〟能力も高いとみられている。というのも木梨が１月31日付の『サンケイスポーツ』のインタビューで安田について《なるさん（安田）は俺に関わる全てのことをプロデュースしてくれる》と告白。そして５人の家族について《みんなが一緒に楽しい方向を確認しながら毎日過ごしています》とも明かしているのだ。
「木梨の発言からすると、安田は夫を含め、家族についても〝プロデュース〟するタイプだと目されます。サンスポで木梨は『春になったら』主演について《なるさんが『やりなさい。お正月恒例の旅行は、ずらせばいいでしょ』と》と背中を押したことが決断した理由とまで話しています。
だとすると当然、今回長女の写真を公開したのも、安田一流の、何らかの〝観測気球〟的な計算や意図があるとも考えられますね」（ワイドショー芸能デスク）
ちなみに木梨の相方・石橋貴明（62）は、元モデルの前妻との間の長女が石橋穂乃香（34）として女優活動をしている。安田は『徹子の部屋』で《憲武さんに似ていると言われると怒るんです》などと、長女のおちゃめなキャラも踏み込んでアピールし、興味を高めてもいた。大物お笑いコンビ２世の今後に注目が集まるが、今回の写真公開も〝プロデュース〟の一環なのかもしれない。
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