NHK・和久田麻由子アナが産休 後任の副島萌生アナに現場からは冷たい声も?

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Last Updated on 03/13/2024 by てんしょく飯

 

NHK絶対エース「和久田アナ」後任レースの内情で伝わってきた気がかりな本音

 

 

NHKの看板ニュース番組「ニュース7」のキャスターを務める和久田麻由子アナの産休が発表され、それに伴う各番組の陣容の変更も固まった。最も注目されていた和久田アナの後任は副島萌生(そえじま・めい)アナ。注目される存在だけに、すでに局内でも様々な声が上がってきているという。漏れてきた現場の本音とは――。

 

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4月から産休

 

和久田アナは「ニュースウオッチ9」のキャスターを務めていた2022年春、第一子を妊娠して産休に入ったが、翌23年4月に「ニュース7」のキャスターとして戻ってきた。そして今年に入って第二子を妊娠していることがわかり、4月から産休に入る予定だ。

 

その和久田アナの後継となるのが、副島萌生アナ。現在、和久田アナが担当しない金曜~日曜と祝日の時間帯を担当し、年明け早々に発生した能登半島地震直後の緊急地震速報で「絶叫アナ」として注目された山内泉アナは「ニュース7」から外れることとなった。NHKに「硬派」であってほしいと願う視聴者にとっては不満な結果かもしれない。

 

天の声がふってきた

 

「和久田アナの産休が持ち上がって後任選びがスタートした後、山内アナがその有力候補に名前があがっていたのは事実です。が、結局は副島アナに決まったことで、“天の声がふってきた”なんて言う人もいますね」

 

と、NHKのある幹部局員。要するに、「副島アナを推す勢力」がNHKの局内外の一部にあり、上層部がその声に耳を傾けた・もしくは忖度した結果、和久田アナ後継レースの先頭を走っていたはずの山内アナは追い越されてしまった……という説のようだ。

 

「山内アナが同じ番組の別の曜日を担当している点から、そのままスライドするのがスムーズなのではとの意見もありました。もちろん『ニュース7』はNHKがもっとも重要視する報道番組の1つですから、簡単に決められるものではないのですが……。山内アナは入局年次で副島アナの2年後輩なので、今後の可能性がなくなったということではないと思いますよ」(同)

 

現場からの評価は

 

というのも、山内アナの現場からの評価は高いのだという。

 

「副島アナに対して現場から上がっているものの多くは、“一緒に仕事したくない”といった声のようです。相手を見て行動すると言うか、“目上の人や肩書きがある者に対しては丁寧なのにそうではない場合にはかなり冷たい”といった指摘もありました。人脈をひけらかすといった評価も。山内アナに関してはその点、対応のブレはないようで誰に対しても丁寧なようです。私も話したことがありますが、同様の印象を持ちました」(同)

 

人事に関しては「上の意向」が重みを持つが、日常業務では「下の評判」が極めて重要、というのはどの組織でも同じだけに、気がかりな情報ではある。

 

ところで、前回の産休を踏まえると2年連続となった和久田アナ。今後の青写真はどう描かれているのだろうか。

 

送迎用の車は

 

「前回同様、来年4月の復帰が想定されます。ただ、そのまま『ニュース7』に復帰ということはなさそうです」(同)

 

そもそも幼い子を2人育てながら担当するには「ニュース7」はさほど適した職場とは言いづらい面もあるようだ。担当するアナウンサーは、昼前に出社し、各ニュースについてのレクを受けた後、本番でのシミュレーションを経て本番を迎え、午後8時には退社するといったスケジュールなのだという。特に送迎用の車は用意されていないとされる。

 

「復帰後しばらくは、特番や“ここぞ”という起用が続くのではないかと」(同)

 

その意味では「絶対的エース」の座は保たれるということだろうか。

 

 

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