<光る君へ>愚痴る夫に「くどい」「聞き飽きた」 ロバート秋山“実資”の美人妻を演じたのは? 中島亜梨沙。2年連続の大河出演、昨年は直政ママ

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Last Updated on 02/19/2024 by てんしょく飯

 

俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「おかしきことこそ」が、2月18日に放送され、中島亜梨沙さんが桐子(きりこ)役で登場した。

 

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「毎日毎日くどいわよ、あなた」

 

桐子は、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さん演じる藤原実資(さねすけ)の妻。第7回では、義懐(高橋光臣さん)への不満をもらす夫・実資に、桐子は「毎日毎日くどいわよ、あなた」と告げる場面も。

 

それでも実資の愚痴は止まらず、今度は義懐に異を唱えなかった兼家(段田安則さん)に批判の矛先を向けると、最終的には「あなたそれ、私に言わないで、日記に書きなさいよ。もう聞き飽きたから」と相手にせず。SNSでは「奥さん!? きれい」「実資、奥さんなかなかきれいな人。意外」「そうそう、日記に書こう実資」「日記に書け、は笑った」といった声が上がった。

 

中島さんといえば、2016年の大河ドラマ「真田丸」で真田昌幸(草刈正雄さん)を翻弄(ほんろう)する妖艶な吉野太夫を演じたことで知られ、昨年の大河ドラマ「どうする家康」にも出演。このときは、井伊直政(板垣李光人さん)の母・井伊ひよに扮(ふん)した

 

 第7回の放送後には自身のX(ツイッター)を更新。

 

「ご覧いただきありがとうございました。くどい……笑。リハーサルから笑いの絶えないシーンでして、結局あなた日記に書いてるし、後世にあなたの愚痴も知られてますよ。女房役の方との『盤双六』も実はルールを覚えてカットごと真剣に勝負してたのです。来週も楽しみ」とつづった。

 

「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 

 

 

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