4月スタートの「たーたん」代替ドラマからムロツヨシが出演辞退か

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J_Entertainment

Last Updated on 03/13/2024 by てんしょく飯

 

「俳優陣はそのまま」だったが…4月スタート《日本テレビ「たーたん」代替ドラマ》からムロツヨシが出演を辞退していた!

 

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“自主降板”

 

日本テレビが今年4月に放送予定だったドラマ「たーたん」の代替番組となる新ドラマから、俳優のムロツヨシが出演を辞退していたことが「週刊文春」の取材で分かった。

 

「週刊文春」は2月21日配信のスクープ速報で、ドラマ「たーたん」が制作中止になることを報じた。同日、日本テレビは正式に制作の取り止めを発表した。

 

背景にあるのは、昨年10月から同局系列で放送されたドラマ「セクシー田中さん」を巡る一連のトラブルだ。

 

「セクシー田中さん」と同じチーフプロデューサーが担当

 

今年1月、同作の原作者で人気漫画家の芦原妃名子さんが自ら命を絶った。芦原さんとドラマ版「セクシー田中さん」を巡っては、脚本を巡るトラブルが明らかになっていた。

 

芦原さんの死が波紋を広げる中、同じ小学館が版元の漫画「たーたん」のドラマ化が明らかになった。同じチーフプロデューサーが担当するということで、SNSを中心に疑問の声が上がっていた。

 

「週刊文春電子版」は2月14日配信の記事で、ドラマ版「たーたん」の主演をムロツヨシが務めることを報じた。

 

「その他の配役も内定していました。鈴役は現在16歳で『Seventeen』専属モデルの月島琉衣さん。鈴の実の父親である葛木征司役はディーン・フジオカさん。主人公の上田と同じ宅配業者で働くサバサバ系女子の妹尾は吉岡里帆さん。同じく同僚でモテ系女子の片岡役は吉川愛さん。鈴の同級生である吉川の母親役は野呂佳代さんです」(日テレ関係者)

 

準備が進められていたが、2月21日に事態は急変。制作スタッフが集められ、急遽“制作中止”が告げられた(スタッフへの“説明会”の様子は「週刊文春電子版」は2月22日配信の記事で詳報)。

 

「新ドラマから“自主降板”され…」

 

さらに2月27日には「週刊女性PRIME」が「【独占スクープ】『「たーたん」と同じキャスト、スタッフで』日本テレビ×小学館の“再タッグ”ドラマが制作中止も、まさかの“鞍替え”でムロツヨシ、吉岡里帆ら出演へ」と題する記事を配信。新ドラマは「たーたん」に内定していた俳優陣がそのままキャスティングされると報じたのだった。

 

しかし……。制作スタッフが言う。

 

「ムロツヨシさんが新ドラマから“自主降板”されたのです。理由は現場にも伝えられていません」

 

日本テレビとムロツヨシの所属事務所に事実確認を求める質問状を送ったが、期限までに回答はなかった。

 

現在、「週刊文春電子版」では「たーたん」代替ドラマの制作現場の様子を報じた記事を配信中だ。芦原さんの死から「たーたん」中止までの一連の流れ、新ドラマからムロツヨシが辞退するまでの経緯、そして浮上しているドラマの企画についても併せて報じる。

 

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