<木曜劇場「大奥」>最終回でサプライズ! 家治亡き後に分かった大きな“うそ”とは? 次代将軍・家斉役に「びっくり」の声

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Last Updated on 03/29/2024 by てんしょく飯

 

俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終第11話が、3月28日に放送された。家治(亀梨和也さん)の死後、大きなうそをついていたことが分かり、ラストで次の将軍、家斉が登場。演じた俳優が話題になった。

 

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次の将軍、家斉が登場

 

「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。連続ドラマとしては19年ぶりとなる今シリーズは、東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施。江戸時代中期を舞台に、第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられた主人公・五十宮倫子を巡る大奥の物語が展開した。

 

最終第11話は、倫子(小芝さん)は、松島の局(栗山千明さん)から家治が血を吐いて倒れたことを聞かされる。高熱にうなされる家治の容体を、御匙が必死に診ていた。

 

松平武元(橋本じゅんさん)から家治の子細を聞いた松平定信(宮舘涼太さん)は、ようやく自分たちの出番がきたと不敵に笑う。そして、定信は新たな手立てを思いついたと語る。

 

そんな折、浅間山が噴火し、江戸にも火山灰が舞い降りる。さながら黒い雪のような火山灰に、お知保(森川葵さん)らは驚く。暗雲立ち込める幕府、そして倫子も不吉な予兆を感じずにはいられなかった。

 

この事態を何とかせねばと考えた家治は、自ら蟄居閉門を命じた田沼意次(安田顕さん)を呼び寄せ、政を任せることに……と展開した。

 

病に伏せっていた家治は自らの死期を悟り、倫子を呼び寄せる。そこで家治は「三つ葉葵のように」と言い残して亡くなる。

 

その意味が分からず悩んでいた倫子。その間、定信が田沼を追い落とし、政を牛耳っていた。田沼は城に火を放ち、自害する。

 

倫子は「もうよい。ここで上様と」と火中の城から逃げようとせず、お知保も運命を共にしようとするが、そこに城から追放されたはずのお品(西野七瀬さん)が現れる。

 

お品は子の貞次郎が亡くなったというのは生前の家治が考えた大きな“うそ”で、名を変えて生きていると明かす。

 

3人は無事、城から逃げ出し、貞次郎改め豊千代を3人で育てることに。それが「三つ葉葵のように」という意味だと気付いたからだった。

 

その後、倫子は自身が家治の子を身ごもっていることに気づく。無事娘が生まれ、万寿と名付けた。そして豊千代が成長し、第11代将軍・家斉となって登場した。

 

家斉役で鈴木福さんが登場し、SNSでは「鈴木福くん出てきてびっくりしたけど」「私、疲れているのかな? 鈴木福くんいたよね?」「鈴木福くんが亀梨くんの息子役で出てきたの激アツ過ぎた」「ん!? なんか鈴木福くんに似ていたような」「これはサプライズだったわ」といったコメントが続々と上がり、盛り上がった。

 

 

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