Last Updated on 04/06/2024 by てんしょく飯
放送作家を引退した鈴木おさむ氏が、タレント・勝俣州和のYouTube「勝俣かっちゃんねる」に出演。フジテレビ「笑っていいとも」の作家を担当していたときに、「訴えた方がいいんじゃないかっていうくらい」怖かったお笑いタレントの名前を実名告白した。
フジテレビ「笑っていいとも」の作家を担当していた時
鈴木氏は「いいとも」の放送作家、勝俣はレギュラー出演タレントとして、親交が始まった。番組の思い出話に花を咲かせた。
新宿のスタジオアルタでの生放送を振り返った2人。鈴木氏は、「スタジオにステージがあって、演者の人は入ってきたら、客席に来るじゃないですか。そこでADさんがその日のコーナーを全部演じるんですよね。(演者は)それを見るだけなんです。タモリさんはずっと岸田健作からマッサージをしてもらったりとか」と、お昼休みの生放送前に行われたリハーサル風景を語った。
「勝俣さんとかはいいんですよ。ちゃんとリハーサル見るから。僕、もう、ヒロミさんの担当になった日があったんですよ、水曜日。当時、めちゃくちゃ尖がってて。あのころ本当に僕、集団でみんなヒロミさん訴えた方がいいんじゃないかと思っていた、あのころ」と真顔で話した。
そこから話は具体的に。「ヒロミさんっていま、本当にいい人じゃないですか。あのころたぶん、自分でもカッカしてたと思う。水曜日にヒロミさんが来るでしょ。タモリさんがいるじゃないですか。ステージにADがいるんですけど、ヒロミさんは反対を向いて、スポーツ新聞を見るんですよ。リハなんか見ないんです」
スタッフの1人として、出演タレントがリハーサルを完全無視を決め込む姿に恐れおののいた鈴木氏。「こ、わ、かった~」と実感を込めた。
それでも、「ヒロミさんが怖くしてるのにも理由があって。タレントとしてのいかたっていうのが、面白かったです」と売れっ子が総集結して、月~金の生放送に挑んでいたいた当時の「いいとも」の痺れる現場を思い返していた。
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