【画像アリ】千葉百音コーチを代えてオリンピック出場を狙う。

Last Updated on 11/07/2024 by てんしょく飯

2024-2025シーズンが始まり、来シーズンは冬季オリンピックを控えている。

グランプリシリーズ第4戦日本大会であるNHK杯が間もなく開催される。

NHK杯に出場予定の千葉百音さんの展望を紹介します。

千葉百音オリンピック出場を狙う。

https://www.nhk.or.jp/sendai/lreport/article/001/38/

2022年開催された北京冬季オリンピックの女子フィギュアスケートには、3名の日本人選手が出場した。2026年イタリアで開催されるミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックに千葉百音さんも出場を狙っている。

https://cortina.travel/ja/about/olympic-games/

2023–24シーズンからシニアに移り、本格的に2026年開催される冬季オリンピック出場に向けて2023年に以下のように大きく環境を変えた。

しかし、2023–24シーズン終了時点でのランキングは日本人の中で5位(世界では15位)であった。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2024/02/07/18/

2023年12月の全日本フィギュアスケート選手権では坂本花織に次ぐ2位、2024年2月の四大陸選手権では初優勝を飾り、2024年3月の世界選手権では7位だった。

https://sp.m.jiji.com/photofeature/show/cmn401/05_cmn401-jpp047447811

このままでは2026年冬季オリンピック日本人出場枠の3名には入れそうにない。

2026年冬季オリンピックに向けて2024-2025シーズンは、ショートプログラムに選ぶ曲をテンポの早いダンスミュージックにしてイメージチェンジを図るとともにスケーティングのスキル向上に励んでいる。

またスケート時の表情が硬い印象があり、より笑顔でスケート出来るように努めている。

https://www.nhk.or.jp/sendai/lreport/article/001/38/

2023-2024シーズン上位5選手である「坂本花織」「吉田陽菜」「渡辺倫果」「三原舞依」「千葉百音」の内、2024-2025シーズンは上位3位以内でかつグランプリシリーズのいずれかの大会で優勝狙っていることでしょう。

これは最低限のラインで　2025-2026シーズン中に行われる2026年冬季オリンピック日本人出場枠3名に入れるように準備していく事でしょう。

https://mainichi.jp/articles/20240410/k00/00m/050/411000c

https://www.nhk.or.jp/sendai/lreport/article/001/38/

2023-2024シーズンに向けてコーチを代えた事は千葉百音さんにとって大変大きな決断だったことでしょう。

コーチを代えたから、オリンピックに出場できるわけではないが、濱田美栄コーチには過去の実績があり、練習場所を出身地である仙台から馴染みない京都府宇治市に移す賭けにでたのだった。

濱田美栄コーチが過去に指導した選手は以下の通りで、この実績だけを頼りにするのではなく、2026年冬季オリンピック出場に向けて脱皮した姿を見せて欲しい。

2023-2024シーズン終了時点で世界ランキングの上位30までに日本人選手は7名いる。

https://www.asahi.com/articles/ASL2K30RHL2KUTQP009.html

千葉百音さんは、出身地のレジェンドである羽生結弦さんと同じように、【仙台市出身】【東北高校卒業】【早稲田大学入学】という道を進み、念願の冬季オリンピックに出場することを夢見てきたでしょう。

https://www.nhk.jp/p/ts/2LVYW12QJQ/blog/bl/pBQ2112mey/bp/pewxV5GjpW/

これから始まる2024-2025シーズンの結果次第ではその夢が現実となるでしょう。

多くのライバルがいるでしょうが、後悔しない為に今シーズンの活躍を期待する。