Last Updated on 11/29/2024 by てんしょく飯
日本では芸能人等が新興宗教等を信仰していると週刊誌等で報道されるが、信仰自身を非難するものではない。また敢えて何を信仰しているか明かす必要もない。
しかし、既に知られていたが氷川きよしが創価学会信仰を公にした。
なぜ今、このような行為に至ったのでしょう!このことについて紹介します。
氷川きよしは創価学会信仰を公にしたのか?その理由!
日本で音楽ビジネスの高い購買層はZ世代だとしても氷川きよしのファンになるのは困難である。そこでこれまで公にしなかった創価学会員であることを自ら聖教新聞社発行の雑誌インタビュー記事に登場して、学会女子部を中心にプロモーション展開(ファン開拓)を図ることにしたのでしょう。
これまでも氷川きよしさんが創価学会員であることが学会内では知られていたし、週刊誌等で報道されることもあった。
しかし、氷川きよしさんは11月14日に発売された聖教新聞社発行の雑誌「WORLD SEIKYO vol5」の巻頭インタビューに登場。「ありのままの私でいる『勇気』」と題されたその記事の中で、大きな悩みや葛藤を抱えた人生の支えとなってきたのは、「創価学会の信仰だった」とはっきり述べている。
多くの方は報道でご存知と思いますが、2000年のデビュー以来20年以上所属していた演歌界では著名な『長良プロダクション』を2024年3月31日付で退社して独立して4月に新会社「KIIZNA(キズナ)」を設立した。
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とはいったものの新会社「KIIZNA(キズナ)」のスタッフはどのような構成となっているかは不明だが、音楽ビジネスを展開していくにあたり顧客となるファンが最も重要な要素となる。
創価学会の利益とは!
以前から学会員であった氷川きよしさんを広告塔にして女子部会員開拓と組織結束を目的に活動することとした。その第一弾として聖教新聞社発行の雑誌インタビュー記事に氷川きよしさんが登場した。
2000年辺り以降、創価学会員の会員数は年々減少している(下記推定の会員数は、資料によって差異がある)。
- 約250万人(1980年・村上重良)
- 約500万人前後(1988年・沼田健哉)
- 約1,200万人(1995年・米本和広)
- 約542万人(1995年・文化庁統計より推定)
- 約576万人(2000年・文化庁統計より推定)
- 約2,000万人(2006年・島田裕巳)
- 約250万世帯(2007年・島田裕巳)
- 約280万人(2017年・島田裕巳が大阪商業大学調査より推定)
- 約177万人(2018年・島田裕巳が大阪商業大学調査より推定)
- 約380万人、日本国民の約3%(2019年・島園進 )
また先の衆議院総選挙において公明党は公示前から8議席を失う24議席の獲得に留まり、埼玉14区から立候補した石井啓一(当時:公明党代表)も落選する事態となった
これは創価学会および公明党選挙活動を様々な形で支えてきた学会女子部会員数および組織力が低下したものが原因と考えられた。
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