夏からの転職活動、焦ってはいけない2つのポイント

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転職の対策

Last Updated on 07/05/2021 by てんしょく飯

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秋冬に向けて転職活動準備と考えておく

転職活動を開始する方の多くは、早く現職から違う組織で活躍したいと願っている方が殆どだとは思いますが、夏の転職活動は時季が良くないことの理解が乏しかったかもしれません。

私も7~8月に新規求人案件が少ないとは全く知らずに転職活動し焦ったことがありました。

その焦った考えは捨てて秋になれば新規求人案件が出てくることを考え、準備期間と割り切る度胸を持ちましょう。

直ぐに転職先が決まらなくても焦らない

転職情報サイト等に登録して転職エージェント経由で希望する求人案件に応募して上手く行き内定を得ることが出来ればいいのだけど、例えそうでなくても季節柄ジックリ新規求人案件が出てくるまで待ちましょう。

焦って閉塞感に押しつぶされることが最も良くないので、最初から長期戦だと割り切りましょう。

この新規の求人案件が急激に減る期間は2~3ヶ月なので再開するまでは準備期間として対策を練っておきましょう。

転職エージェントの選定

転職情報サイトに登録した後、数社の転職エージェントから連絡があった方が多いでしょう。転職エージェントの数は東京都だけで3,000社とも5,000社とも言われています(日本全国では約15,000社)。

その連絡が来た転職エージェントの中から2~3社長期に良好な関係が保てそうな転職エージェントを選定しましょう。

転職エージェントの中には初回面談した際紹介した求人案件に関する情報提供しかせずその後音信不通の事もあるでしょう。

また連絡は頻繁にあるけどあなたが希望する求人案件とはほど遠い内容しか紹介できない転職エージェントもいるでしょう。

短い時間での判断となるかも知れませんが、信頼できる転職エージェントをこの機会に選定しておきましょう。

またその転職エージェントを利用して秋口から始まる新規求人案件情報を得て企業からの内定獲得に向け頑張りましょう。

職務経歴書の手直し

一時的に停滞する新規求人案件の間にもう一度職務経歴書を読み返して今回の転職と希望する職種に合った内容になっているか確かめて必要に応じて修正しましょう。

また余り職務経歴書作成に慣れていない方は以下のサイトを利用して再度作成を試みてください。

職務経歴書作成ツール レジュメビルダー |転職ならdoda(デューダ)

更に外資系企業を希望されている方は英文職務経歴書を関係の良い外資系転職エージェントにお願いしてレビューしてもらいましょう。

また以下のサイトを利用して英文職務経歴書作成に慣れていない方は作成を試みてください。

英語・英文での職務経歴書(レジュメ)の書き方【サンプル・テンプレートあり】 |【エン転職】 (en-japan.com)

まとめ

夏のボーナス支給をきっかけに転職活動と共に退職をする方もいますが、例年7~8月は最も新規求人案件が少ない時期です。

幸いにも転職エージェントから紹介された求人案件に応募して内定を早期に得られた方は良いのですが、そうでない人は悲観することなく秋口から本格的な転職活動だと割り切り準備期間として時間を過ごしましょう。

準備期間に応募書類の整備や有能な転職エージェント選定等やるべきことはありますので確実に物事を進めて行きましょう。

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