Last Updated on 12/06/2023 by てんしょく飯
元宝塚歌劇団・星組娘役スター有沙瞳が、宝塚歌劇団退団後、初のミュージカル「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」(日比谷シアタークリエ、来年4月22日から)に出演することが決まった。
プロフィール
生年月日 8月4日
出身地 三重県鈴鹿市
身長 161cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 舞台
活動期間 2012年 –
活動内容 2012年:宝塚歌劇団入団
2013年:雪組配属
2016年:星組へ異動
2023年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
事務所 長良プロダクション
宝塚歌劇団に98期生として入団
- 2010年、宝塚音楽学校入学。
- 2012年、宝塚歌劇団に98期生として入団。入団時の成績は19番。宙組公演「華やかなりし日々/クライマックス」で初舞台。
- 2013年、組まわりを経て雪組に配属。
- 2014年、壮一帆・愛加あゆトップコンビ退団公演となる「一夢庵風流記 前田慶次」で、新人公演初ヒロイン。
- 2015年の「銀二貫」でバウホール公演初ヒロイン。
- 2016年の「るろうに剣心」で初のエトワールに抜擢。同年12月26日付で星組へと組替え。
- 2017年、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ大劇場お披露目となる「THE SCARLET PIMPERNEL」で、2度目の新人公演ヒロイン。続く「阿弖流為」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン。同年11月より池田泉州銀行のイメージガールに就任。
- 2018年の「ドクトル・ジバゴ」(ドラマシティ・TBS赤坂ACTシアター公演)で、専科理事の轟悠の相手役を務め、2度目の東上公演ヒロイン。
- 2019年の「龍の宮物語」で2度目のバウホール公演ヒロイン。
- 2021年の「マノン」(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場公演)で、3度目の東上公演ヒロイン。
- 2023年の「Le Rouge et le Noir」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、詩ちづると東上公演ダブルヒロイン。トップスター・礼真琴の相手役を務める。同年8月27日、「1789-バスティーユの恋人たち-」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
- 退団後は長良プロダクション所属となり、芸能活動を再開。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
- 2012年4 – 5月、宙組『華やかなりし日々』『クライマックス』(宝塚大劇場のみ)
組まわり
- 2012年8 – 11月、宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』
雪組時代
- 2013年4 – 7月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 – 新人公演:小公女(本役:彩月つくし)
- 2013年8 – 9月、『春雷』(バウホール) – ミリィ
- 2013年11 – 2014年2月、『Shall we ダンス?』 – 新人公演:エミリア(本役:星乃あんり)『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
- 2014年3 – 4月、『心中・恋の大和路』(ドラマシティ・日本青年館) – 女の子
- 2014年6 – 8月、『一夢庵風流記 前田慶次』 – 新人公演:まつ(本役:愛加あゆ)『My Dream TAKARAZUKA』 新人公演初ヒロイン
- 2014年10月、『伯爵令嬢』(日生劇場) – アンナ
- 2015年1 – 3月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』 – セラフィーナ、新人公演:マリー・ルイーズ(本役:星乃あんり)『ファンシー・ガイ!』
- 2015年5 – 6月、『アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) – アルバート・フランシス・カポネ(ソニー)/ジェーン
- 2015年7 – 10月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 – 涼、新人公演:貴姫(本役:大湖せしる)『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
- 2015年11月、『銀二貫』(バウホール) – 真帆/おてつ バウ初ヒロイン
- 2016年2 – 5月、『るろうに剣心』 – 関原妙、新人公演:高荷恵(本役:大湖せしる) 初エトワール
- 2016年6 – 7月、『ドン・ジュアン』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ) – エルヴィラ
- 2016年7月、『Bow Singing Workshop〜雪〜』(バウホール)
- 2016年10 – 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント』 – ポーリーン、新人公演:アデル(本役:沙月愛奈)『Greatest HITS!』
星組時代
- 2017年3 – 6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 – マリー・グロショルツ、新人公演:マルグリット・サン・ジュスト(本役:綺咲愛里) 新人公演ヒロイン
- 2017年7 – 8月、『阿弖流為-ATERUI-』(ドラマシティ・日本青年館) – 佳奈 東上初ヒロイン
- 2017年9 – 12月、『ベルリン、わが愛』 – ルイーゼロッテ、新人公演:ゲルダ(本役:万里柚美)『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
- 2018年2月、『ドクトル・ジバゴ』(ドラマシティ・TBS赤坂ACTシアター) – ラリーサ・ヒョードロヴナ・ギシャール(ラーラ) 東上ヒロイン
- 2018年4 – 7月、『ANOTHER WORLD』 – 初音、新人公演:阿漕(本役:夢妃杏瑠)『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
- 2018年8 – 11月、『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト ファンタジー)東離劍遊紀(とうりけんゆうき)』 – 獵魅(リョウミ)『Killer Rouge/星秀☆煌紅』(梅田芸術劇場・日本青年館・國家戯劇院・高雄市文化中心至徳堂)
- 2019年1 – 3月、『霧深きエルベのほとり』 – シュザンヌ・シュラック、新人公演:ヴェロニカ/カール似の男(本役:英真なおき)『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』
- 2019年5月、『鎌足-夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し-』(ドラマシティ・日本青年館) – 皇極帝
- 2019年7 – 10月、『GOD OF STARS -食聖-』 – タン・ヤン『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
- 2019年11 – 12月、『龍の宮(たつのみや)物語』(バウホール) – 玉姫 バウヒロイン
- 2020年2 – 3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 – 春崇『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場)
- 2020年7 – 9月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 – 春崇『Ray-星の光線-』(東京宝塚劇場)
- 2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』 – ペネロープ・ギャレット『Ray-星の光線-』(梅田芸術劇場)
- 2021年2 – 5月、『ロミオとジュリエット』 – 乳母
- 2021年7月、『マノン』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) – マノン 東上ヒロイン
- 2021年9 – 12月、『柳生忍法帖』 – 天秀尼『モアー・ダンディズム!』 エトワール
- 2022年2月、『王家に捧ぐ歌』(御園座) – アムネリス
- 2022年4 – 7月、『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』 – ティア・シモニー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』
- 2022年9月、『モンテ・クリスト伯』 – エロイーズ『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』(全国ツアー)
- 2022年11 – 2023年2月、『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜』 – バテシバ『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』
- 2023年3 – 4月、『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜』(ドラマシティ・日本青年館) – ルイーズ・ド・レナール 東上Wヒロイン
- 2023年6 – 8月、『1789-バスティーユの恋人たち-』 – マリー・アントワネット 退団公演
ミュージカル「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」(日比谷シアタークリエ、来年4月22日から)
東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演され、22年にミュージカル化。その壮大な世界観と思わず口ずさみたくなる、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し、大きな反響を呼んだ。それから約2年の時を経て、待望の再演となる。今回は中川晃教、相葉裕樹らが出演する。
有沙が演じるのは、ジプシーの娘・アーシャ役。19世紀のヨーロッパにおいて、様々な音楽家に影響を与えた流浪の民の1人だ。加藤梨里香とのWキャストで出演する有沙は「今回のお話をいただいた時、とても嬉しかったです。素晴らしい共演者の皆様とご一緒させて頂ける事を心から幸せに思います」と目を輝かせる。
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