東京地裁にキムタク 人垣できる

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Last Updated on 04/10/2024 by てんしょく飯

 

 

騒然!木村拓哉がなぜ東京地裁に入っていった?新会社トップタレントとして臨む「覚悟のオーラ」

 

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最新主演ドラマ『Believe』のロケで見せた圧倒的オーラ

 

早朝から降り始めた雨が雪へと変わったころ、厳しく冷え込んだ東京地方裁判所前に人垣ができていた。ほどなくして2台のバンが地裁前に横付けされ、ダークスーツ姿の男が降り立った。

 

「車で地裁前を通りかかったんですが、ただならぬオーラを感じて目をやったら木村拓哉(キムタク)(51)で! 目が合っちゃいました!! ずっと見ていたくて、車を停(と)めてしばし、野次馬になりました」(通行人)

 

 

騒然とする地裁前。キムタクは静かに傘を開き、歩き出した。その傍らには白いスーツを着た長身のイケメン。どうやら斎藤工(42)のようである。

 

「テレ朝開局65周年記念ドラマ『Believe-君にかける橋-』の撮影ですね。キムタクの役どころは、大手ゼネコンの土木設計部の部長。社長に頼まれ、建設現場で起きた死亡事故の罪を被って収容されるも『出所したら厚遇する』という約束を反故にされて対決する――という話だそうですから、法廷闘争のシーンを撮っていたのでは」(芸能プロ幹部)

 

たしかに、報道陣が待ち受ける地裁の入り口に入っていく――という動きをキムタクは何度か繰り返していた。

 

わずか15分ほどで撮影は終了。息つく間もなく、キムタクは地裁を後にした。

 

「4月25日放送開始なのにクランクインは3月20日という異例の遅さ。綱渡りスケジュールなんです。この前日まで三重でロケをしていて、地裁の後は千葉に移動して撮影を続けていたと聞いています」(制作会社ディレクター)

 

キー局プロデューサーは「木村を突き動かしているのは、新会社のトップタレントとしての覚悟」だと見ている。

 

「当初、この作品で木村はテレビマン役をやるはずだったそうです。ところが、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題でテレビ局の忖度がクローズアップされたことで白紙となり、脚本も作り直しになった。責任を感じないわけがない。

 

周年作品だけに斎藤のほか、竹内涼真(30)、上川隆也(58)、北大路欣也(81)と共演陣も超重量級ですからね。旧ジャニーズ事務所が得意としたバーターもやらず、不平も漏らさず、全力投球していますよ」

 

地裁で見せた鬼気迫る表情には、トップのプライドが滲(にじ)んでいた。

 

 

 

 

 

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