「誰かわからなかった」宮崎駿監督 アカデミー賞直前に見せた“激変姿”にネット騒然

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Last Updated on 03/05/2024 by てんしょく飯

 

日本時間3月11日に行われる“映画の祭典”第96回アカデミー賞。長編アニメーション賞にノミネートされている宮崎駿(83)監督作『君たちはどう生きるか』に受賞の期待がかかるなか、宮崎監督が見せた”まさかの近影”が話題を集めている。

 

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“激変”ぶり

 

3月3日、アカデミー賞公式YouTubeチャンネル「Oscars」がライブ配信を行った。長編アニメーション部門にノミネートされた作品の製作者などからが登壇し、司会と映画について語るという内容で、宮崎監督とプロデューサーの鈴木敏夫氏(73)は、事前収録された映像で登場した。

 

鈴木氏は冒頭で「アカデミー協会と投票してくださったみなさんに感謝します」とノミネートへの感謝を述べると、宮崎監督に「宮さん、この作品は自伝なんですか?」と質問。宮崎監督は「いや、でも心の中にあったことですね」と答える。

 

その後は“作品を作ってよかったこと”という質問に対して「最後まで終わったこと。残ったのはボロボロになっている自分です」と自虐混じりに答え、苦労を経て映画が完成したことについて「お金が増えたからです」と笑いながら鈴木氏をねぎらうなど、終始和やかな様子だった。

おなじみのコンビネーションを見せた2人だが、宮崎監督をよく見ると“トレードマーク”ともいえる立派にたくわえられた髭が完全に剃り落とされているのだ。そんな宮崎監督の“激変”ぶりに動画のコメント欄やSNS上では驚く声が続出した。

 

 

《宮﨑駿監督、なんだか違和感あると思ったら、髭がなくなってるからだ!!!!! お元気そうでよかったです》

《え?宮崎監督、ヒゲ剃った!?一瞬誰か分からなかったよ!》

《宮さん髭ないと全然ちげーな》

《髭の無い宮崎駿監督を見たのは多分人生で初めてなので、別人のコラ画像だと思ってしまった》

 

『千と千尋の神隠し』以来となる2度目の受賞も囁かれる宮崎監督。授賞式に備え、”イメチェン”も済まし準備は万全?

 

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