外資系転職エージェントに登録してみた。面談の内容は?

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転職の対策

Last Updated on 01/27/2022 by てんしょく飯

 

setagayablueocean
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外資系転職エージェントに登録したけど、面談で何を訊かれるのだろう?

setagayablueocean
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外資系転職エージェントと日本企業転職エージェントって面談内容に違いないよねぇ!?!

 

こんな方にオススメです。

  • 日本企業転職エージェントに登録経験はあるが、外資系転職エージェント登録が初めての方
  • 外資系企業への転職を検討している方
  • 外資系転職エージェントでの面談内容について知りたい方
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面談内容

 

日本企業転職エージェントとの面談の場合、送付済の履歴書や職務経歴書記載内容の確認をして、場合によっては学生時の専攻等を振り返る事もあるでしょう。

 

しかし、外資系転職エージェントとの面談では大きく違います。

 

日本企業転職エージェントの対応により、転職に関する相談相手と勘違いしている方もいますが、外資系転職エージェントはビジネス感覚で接する転職活動パートナーとなります。

転職希望者の経験やスキルが高ければ高いほど、外資系転職エージェントは価値の高さを評価して企業に売り込み、結果として転職希望者は新しい労働条件の下で就労でき、外資系転職エージェントは紹介料としての報酬を得る。

このあなたの価値を転職エージェントにどのように伝えて、あなたが魅力ある人材である事を知ってもらいましょう。

さて、実際の面談では、

多くは前触れもなく外国籍コンサルタントが現れ、英語でそのコンサルタントが所属する外資系転職エージェントの説明を始めます。日本企業転職エージェントではまず自身の組織等の説明を聞いた事がありません。

 

様々な点で日本企業転職エージェントと外資系転職エージェントでは違いますので順を追って説明していきましょう。

 

現状の確認

 

今回の転職活動の開始時期と既に応募した企業について聞かれます。

 

ここで既に応募した企業については正直に答えましょう。同じ企業に短期間に違った転職エージェントを使い応募しても結果は同じです。また二重応募を転職エージェントに分かるとあなたの信頼度に影響します。

 

他の転職エージェント利用の有無

 

日本企業、外資系問わず他の転職エージェント利用について聞かれますが、利用していれば「他も利用しています」とだけ答えれば十分です。

 

特段、他の転職エージェントの企業名を伏せていてもあなたに不利益はありません。

 

職務経歴書内容の確認及び応募書類不足分有無確認

 

外資系転職エージェントの公式サイトから登録した方は、登録時に履歴書及び職務経歴書のアップロードが求められます。

 

しかし、転職情報サイト等からスカウトを受けて面談される方は、面談時までに履歴書及び職務経歴書を送付することを求められます。

 

その上で、送付した履歴書及び職務経歴書に不足等ないか確認されますが、多くは英文で作成した職務経歴書の送付漏れが見かけられます。

 

中にはあなたが作成した職務経歴書等に誤字脱字に気づかされる事もあるので互いでじっくり確認しましょう。

 

また、英文職務経歴書を確認した外国籍コンサルタントから不適切な英単語について指摘されたら、訂正をしましょう。

 

この応募書類、特に職務経歴書があなたを企業に売り込む武器となりますので十分に検討して作成しましょう。

 

過去及び現職の退職理由

 

今回、転職するにあたり過去及び現職を退職する理由は、転職エージェントは大変注意深く確認します。

 

外資系企業勤務者が例え転職回数が多くその事に寛容とはいえ、ネガティブな退職者は敬遠される可能性があります。

 

ネガティブな退職であっても前向きと捉えられるような表現ができるように事前に考えておきましょう。

 

参考までに転職回数の多い私は、職務経歴書(日・英)の各企業での経歴最後に退職理由を明記していました。そのことにより転職エージェント面談及び求人企業面接時に深く退職理由を聞かれることはありませんでした。

まだ外資系転職エージェントへの登録を躊躇している方は、下の英語を活かした転職ならロバート・ウォルターズへの登録をしましょう。

  • 1985年に英国ロンドンで設立、日本においては2000年に東京オフィス、2007年に大阪オフィスを設立。
  • 世界有数のグローバル企業をはじめ、ベンチャー企業や中小企業に至るまで、幅広い企業の求人を取り扱っており、専門分野は製造業、IT、金融、小売、ヘルスケア、自動車、エネルギー、化学、オンライン、サプライチェーンなど多岐に渡ります。
  • 国内外問わず数々の賞を受賞しており、日本でも日経新聞やNHKなど様々なメディアにも取り上げられている信頼できるエージェントです。

ロバート・ウォルターズ

希望する職種及び業種

 

日本企業転職エージェントと大きく違い、あなたが既に送った履歴書及び職務経歴書を元に外資系転職エージェント内であなたに紹介できそうな求人案件を持ったコンサルタントが担当になります。

 

その担当コンサルタントにあなたから特段未経験だがこれまでの経験やスキルを元に挑戦したい職種を示さないと担当コンサルタントが準備した求人案件の紹介だけとなります。

 

また異業界についてはその担当コンサルタントの担当分野外になりますので、もし異業界の企業にも応募するのであれば、異業界担当コンサルタントに一からあなたの経験とスキル等について職務経歴書を用いて面談することになるでしょう。

 

許容できる勤務地

 

外資系転職エージェントで勤務地を訊かれるのは、将来の転勤についてではありません。

 

多くの外資系企業の日本法人本社は東京都又はその近郊にありますが、中には関西圏等にもあり、現住所から引越しを含め就業可能な勤務地の範囲を訊かれます。

 

希望する年収及び諸条件

 

殆どの転職希望者は年収の増額を希望することでしょう。

 

一方、求人案件毎に年収の上限があり、現職年収と合わせて担当コンサルタントと応募する求人案件の職務内容を含めてじっくり検討しましょう。

参考までに、外資系転職エージェントであるロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社が以前公表した給与水準を示します。

 

またダイレクター等のシニア職によっては年収とは別に福利厚生及び旅費規定について契約内容に盛り込む事ができます。なにも交渉しなければなにも貰えません。

 

入社可能時期

 

良く訊かれる項目の一つですが、多くは内定を得なければ現職の退職プロセスが始まりませんので、「オファーレターを得てからXヶ月」等現職の企業現状に合わせて答えましょう。

 

面談日当日に紹介可能な求人案件紹介及び応募の有無

 

面談の後半のメインとなるのが、事前にあなたが送った職務経歴書等を元に担当コンサルタントが準備して求人案件の紹介となります。

 

既に外資系企業に在籍して同業界への転職を希望している方にとっては、担当コンサルタントが紹介する求人案件の企業名を知っている事も多いでしょう。

 

しかし、紹介される求人案件の職務内容に留まらず企業の特徴も改めて紹介を受けましょう。

 

今後の連絡等

 

初回の面談以降、次回会う事になるとすれば企業から内定を得てオファーレター書類関連で直接会う必要になった時だろう。

但し最近はそれさえもリモートでの作業で事足りる。

 

よって面談以降の連絡手段について確認が行われる。通常はプライベートのメールアドレスと携帯電話番号の確認で済む。ここで社用で使っているメールアドレスや電話番号を伝えるのは避けましょう。

 

最後に、外国籍コンサルタントとの面談は全て英語で行われます。面談に当たって事前に英文原稿を必要な方は準備しておきましょう。

 

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