新卒で経験した外資系企業習慣

スポンサーリンク
外資系企業

Last Updated on 10/31/2021 by てんしょく飯

スポンサーリンク

新卒はやっぱり新卒レベルの仕事しか来ない!

外資系企業に限らず、新卒は即戦力にはならない。新卒自身が思っている程それまでに学んだことがビジネスでは通用しない。

しかし、新卒でも会社の一員であり給与をもらっている。上司らは軽微な仕事を与えるか、OJTと称して鍛える。

よってほんの一握りの新卒を除いて本人が望むような仕事は来ない。

スキルアップして戦力になるようになれば仕事を得るようになり、本人の希望する仕事が舞い込むだろう。

女性は平等!強い!

古典的な日本企業と違い外資系企業では性別で仕事は決まらない。

例えばお茶くみなど存在しないのだ。

では来客時にお茶等は誰が出すのか?なんていう輩もいるでしょう。秘書等の専門職が来客の対応をする。

コピーするなんて頼んだら、自分でやればと返されますよ。

そう、女性が強いのでない。男女平等なのだから。

残業は美徳ではない。

日本企業では基本給が低く、残業代を稼いで家計の安定を図っていた輩が散見していた。外資系企業は結果が重要で、時間を掛ければいいわけではない。

よって外資系企業で残業をしているのは仕事の効率が悪いと見られがちである。

ただし、エグゼクティブは朝から夜まで働く。それは多くの担当分野をカバーし高い年収を維持する為だから。

収入が多い!出費も多い!

新卒で入社した場合、日本企業には社員寮なるものが存在する。これは官僚でも社宅として安価に住まいが提供される。

しかし、外資系企業には社宅や社員寮なるものは存在しない。親の住む実家から通勤できない社員は自分で住まいを探し家賃を支払う。これが新卒の社員にはインパクトがある。多少収入が良くても出費も大きいのだ。

ただし、海外本社等から日本に駐在している外国人は会社負担で高級マンションや一軒家に住めるけど。これは不平等にも見えるが日本へ派遣される時点での契約で住環境が含まれており外国人が本国での住環境と同様な条件を企業は提供することが多いからだ。

これは逆に私たち日本人が米国等に数ヶ月以上の長期出張または年単位の派遣となった時提供される住まいの豪華さに驚かされることになる。

Loading...

コメント